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【J1採点&寸評】磐田1-1C大阪|これぞ死闘だ。魂のゴールを決めた両エースに最高点。負傷退場で10人の磐田が土壇場ドロー

カテゴリ:Jリーグ

塚越 始(サッカーダイジェスト)

2017年08月19日

C大阪――こちらも流石。難しいシュートを決めた杉本にも最高点。

【警告】磐田=なし C大阪=ソウザ(35分)、木本(61分)
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】川又堅碁(磐田)

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11 リカルド・サントス 5.5(59分 OUT)
 杉本とスイッチするように、前線に繰り出す。杉本のスペースを消してしまっているような印象も受けたが、2トップによるプレスが後々効果を発揮した。

8 柿谷曜一朗 6(81分 OUT)
先制後はカウンターで長い距離を走り、惜しいシュートも放った。ベンチに退いたあと、高橋の攻撃参加を許してしまった。
 
FW
9 杉本健勇 7
これぞエース。徐々に流れが悪くなり出すなかで、最初に訪れた決定機をモノにした。いまやJを代表するストライカー。日本代表に選ばれるだけでなく、ぜひチャンスを与えてもらいたい。

交代出場
MF
15 木本恭生 5.5(59分 IN)
投入後に3バックへシフト。すぐイエローカードを受けたものの、与えられた役割をまっとうしていたが、あと少しのところで、跳ね返せなかった。
 
MF
7 関口訓充 -(81分 IN)
投入直後に相手選手が負傷退場。最終ラインにプレスを掛ける。
 
FW
19 澤上竜二 -(88分 IN)
ゴールまであと一歩のところまで迫ったが、決め切れなかった。
 
監督
ユン・ジョンファン 5.5
強気を貫き主導権を握り、試合を進めた。それだけに守備に人数を割いた采配は結果的にもったいなかったか。

取材・文:塚越 始(サッカーダイジェスト編集部)
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
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