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【J1採点&寸評】G大阪×鳥栖|首位浮上に貢献した攻守の両輪に「7.5」。MOMは豪快ボレー弾の日本代表MF

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2017年05月21日

鳥栖――小野のアクシデントは痛恨。イバルボはシュート0本に終わる。

FW
9 チョ・ドンゴン 4.5
ほとんど前線で起点になれず。前半のヘディングもGKに阻まれ、後半に相手ミスから得た決定機もモノにできなかった。
 
40 小野裕二 4.5(34分OUT)
チョ・ドンゴンにピンポイントクロスを送るなど技術の高さは見せたが、前半途中での交代。負傷が完全には癒えていなかったようだ。
 
交代出場
FW
32 ビクトル・イバルボ 5(34分IN)
小野のコンディション不良により緊急出場。投入直後こそパワーを見せて起点を作るも、徐々に存在感を失った。シュート0本では物足りない。
 
MF
50 水野晃樹 6(72分IN)
ドリブルで右から左に流れてクロスを上げるなど、攻撃にアクセントをつけた。それでも決定的な仕事はできず。
 
FW
22 池田 圭 ―(83分IN)
DFを引きつける動きで福田の決定機を演出するもゴールには届かず。短い時間ながら吉田のクロスに合わせてヘディングシュートも放ったが、劇的な変化は引き起こせなかった。
 
監督 
マッシモ・フィッカデンティ 4.5
完全に復調していなかった小野を先発させたことが裏目に。前半途中で交代枠をひとつ使う羽目になったのは痛恨だった。
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
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