FW
７　奥埜博亮　６
最後の決勝弾はリスタートの時点ではボールを見ておらず、相手のミスのおかげでチャンスが転がり込んできた。殊勲の決勝弾だが渡邉監督もその点を指摘。
 
11　石原直樹　5.5（87分OUT）
中谷のマークに苦しみ、前線でボールを収められず。唯一の見せ場は57分のシュートのみ。だがそれも中村がストップ。
 
交代選手
MF
14　金久保順　６（72分IN）
終盤、前がかりになり薄手になった柏の守備陣によくプレスをかけていった。最後は栗澤のファウルを誘発し、素早いリスタートから決勝点が生まれた。
 
DF
４　蜂須賀孝治　６（79分IN）
オープンな展開になった終盤に登場し、スペースを与えると危険なクリスティアーノ、大津のプレーするエリアにフィルターをかけた。
 
FW
20　クリスラン　-（87分IN）
出場時間が短かったため爪痕を残すまでは至らずとも、柏DFとのコンタクトプレーでは前線で身体を張る。
 
監督
渡邉　晋　6.5
水曜日のルヴァンカップの大敗のダメージを残さず、チームに戦う意識を植え付けた。その戦う意識が最後まで枯渇しなかったことによって拮抗した勝負を制する。
 
取材・文：鈴木　潤（フリージャーナリスト）