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【J1採点&寸評】磐田×湘南|敗戦は免れるも両者決め手を欠く内容。MOMは好守連発のGK村山

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2016年09月26日

湘南――斎藤、山田が推進力となり攻勢の原動力に。

FW
32 齋藤未月 6.5(72分OUT)
若々しく躍動し前への推進力となった。球際で粘り、間々でボールを受けて中盤を構築、さらにゴール前へ出て行った。後半ボランチになってからは、後ろから飛び出すことでさらにやっかいな存在に。
 
8 山田直樹 6.5 (78分OUT)
自陣ゴール前で身体を張ったかと思えば、前線では果敢なプレスでチャンスを作る。ピッチを縦横に走り、齋藤とともに決して足を止めずに湘南の攻勢の原動力に。らしさを見せた。
 
19 大槻周平 5.5
粘り強いポストプレー、身体を当てて高い位置でボール奪取する守備で湘南の攻勢を支えた。しかし、フィニッシャーとしては相手DFに封じ込められた。
 
交代出場
FW
23 高山 薫 6(58分IN)
素早い動き出しで後方からパスをひき出し湘南の攻撃をギアアップ。85分、三竿の右クロスをフリーで捉えるも逸機したきが惜しまれる。
 
DF
30 島村 毅 5.572分IN)
積極的にアプローチに行き相手の攻撃の芽を潰した。カウンター時にも前へ出たが、奪われて危ない場面も。終盤は前線に上がったが不発。
 
FW
15 長谷川アーリアジャスール ―(78分IN)
オープンな展開となったなかで前線に投入され、島村や大槻とともにパワーペレーのターゲットとなったが、チャンスには絡めなかった。
 
監督
曺 貴裁 6
高山を入れてギアアップし、齋藤をボランチに下げて敵を攪乱。最後はパワープレーに出るなど次々に的確な手を打ち、ペースを握り続けた。決定機の数は下回ったが、中盤を中心に攻守の連動性では磐田を上回った。
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
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