【J1採点&寸評】神戸×FC東京|ネルシーニョマジックで後半4発の神戸が快勝!

カテゴリ:Jリーグ

白井邦彦

2016年08月14日

FC東京――身体を張ったプレーを見せた前田の150ゴールも勝利につなげられず。

J1通算150点目を叩き出した前田が孤軍奮闘。身体を張ったポストプレーも見せるなど存在感を示した。(C) J..LEAGUE PHOTOS

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FW
20 前田遼一 6.5
J1通算150ゴールとなる先制点を決めた。それ以外でも前線で身体を張ったポストプレーを披露。後半の大量失点がなければMVPの活躍。
 
交代出場
MF
32 ユ・インス 6(61分IN)
東と交代でピッチへ。トップ下の位置から相手DFの背後のスペースへ走り続けたが崩しきれず。だが、突進力には迫力を感じた。
 
FW
9 平山相太 5.5(67分IN)
河野と交代でピッチへ。1トップとして前線でタメを作り、またカットインから何度かシュートを放ったが決めきれなかったのが残念。
 
MF
22 羽生直剛 5.5(72分IN)
トップ下でプレーしたが、チャンスメイクできず。DF裏へも飛び出したが、シュート1本だけに止まった。もう少し出場時間が欲しかった。
 
監督
篠田善之 5.5
前半はうまく神戸を抑え込む完璧な戦いができた。だが、後半は神戸のシステム変更への対応の遅れが致命傷となった感じがある。
 
取材・文:白井邦彦(フリーライター)
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
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