【J1採点&寸評】神戸×FC東京|ネルシーニョマジックで後半4発の神戸が快勝!

カテゴリ:Jリーグ

白井邦彦

2016年08月14日

神戸――ハーフタイムの修正で形勢逆転。2トップへのシステム変更が機能。

後半は持ち前の突破力で逆転劇を演出したP・ジュニオール。レアンドロとの2トップは他チームの大きな脅威だ。(C) J.LEAGUE PHOTOS

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FW
7 ペドロ・ジュニオール 7
2トップの一角に入った後半は、持ち味のドリブルで局面を打開。65分のレアンドロのゴールをアシストし、自らも神戸の4点目を決めた。
 
FW
11 レアンドロ 6.5
後半は、ポストプレーやドリブル突破など本来の輝きを取り戻した。渡邉の同点ゴールをお膳立てし、自ら神戸の3点目も奪った。
 
交代出場
MF
31 中坂勇哉 6(HT IN)
田中と交代。システム4−3−3から4−4−2に変更し右サイドハーフに。監督の狙い通り、試合を組み立て、チャンスも作った陰のMVP。
 
FW
19 石津大介 ―(82分IN)
渡邉と交代。ボールキープで時間を使うプレーを見せたものの、大きな見せ場はなかった。
 
MF
8 高橋祥平 ―(90分IN)
北本との交代。アディショナルタイム4分を無失点でしのいだが、目立った活躍は特になし。
 
監督
ネルシーニョ 7
前半は成す術なく0-1で折り返したが、ハーフタイムでしっかり修正し、別のチームに仕上げる手腕はさすが。試合を読む力を見せた。
 
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