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【ポルトガル 1-0 フランス|採点&寸評】メジャー大会初戴冠のポルトガルは軒並み高評価! MOMは好セーブ連発のルイ・パトリシオ

カテゴリ:国際大会

井川洋一・手嶋真彦

2016年07月11日

相手の執拗なマークに苦しみ続けたグリエーズマン。

W・カルバリョのマンマークに手を焼いたグリエーズマンは、疲労の蓄積もあってか精彩を欠き、チームを突き動かすようなゴールを決めることができなかった。 佐藤明(サッカーダイジェスト写真部)

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MF
8 ディミトリ・パイエ 5 (58分OUT
クロスで序盤に決定機を演出したが、大会序盤の頃の積極的な仕掛けはなく、徐々に存在感が薄くなっていった。C・ロナウドを負傷させたことは仕方ない。
 
14 ブレーズ・マテュイディ 5.5
攻撃的なプレスで相手の進入を止め、執拗なプレスで危険の芽を摘み取り続けた。ただし攻撃面は物足りなさが残った。
 
15 ポール・ポグバ 5.5
低めの位置取りでリスク管理と配球を担当。長い脚を利したキープ力と相手を幻惑する足技も披露したが、終盤は焦りも目立った。
 
18 ムサ・シッソコ 6.5 (110分OUT
コンディションとフィジカルの違いを見せつけ、迫力満点のドリブルで推進力を生み出し、強烈なシュートも2度放った。ポジションを限定しない神出鬼没な動きも効果的だった。
 
FW
7 アントワーヌ・グリエーズマン 5.5
ラストパスに合わせる感覚と枠に飛ばす技術は健在も、疲れは隠せず、W・カルバリョの執拗なマークにも苦しんだ。66分のフリーのヘディングは決めたかった。
 
9 オリビエ・ジルー 5 (78分OUT
序盤は積極性を見せたが、周囲との連係にこれまでのような滑らかさがなかった。疲労からか、身体のキレもいま一つで、2度のチャンスも決められず。
 
交代出場
FW
20 キングスレー・コマン 6 (58分IN
攻撃の良きアクセントとなり、決定機も演出。抜群のアジリティーと高度なドリブル技術で相手を悩ませたが、延長には消える時間も。
 
FW
10 アンドレ=ピエール・ジニャク 6 (78分IN
投入直後から果敢に動き回り、攻撃に変化を付けようとした。動き直して裏を狙い、クロスにも飛び込み、90+2分には最高のトラップとフェイントからシュートを放つも、ポストに嫌われた。
 
FW
11 アントニー・マルシアル - (110分IN
失点直後に投入され、単独突破は失敗し、終了間際にはシュートを放ったが、相手DFの身体を張ったディフェンスに阻止された。
 
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
文:井川洋一

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