ウルグアイ戦でW杯組に求められていたのは、なんだったのか?
原口元気にしても、ロシア・ワールドカップ前の飢餓感が感じられない。元祖ギラギラ系で本来であれば堂安たちのようにイケイケで攻めるタイプだが、妙に落ち着いてしまっている。27歳と中堅になり、まさかプレースタイルまで変わったわけではないだろう。
ロシア・ワールドカップの選手からは、まだ融合して1試合だし、という妙な余裕が感じられる。
しかし、代表チームにモラトリアムなど存在しない。
強豪のウルグアイはワールドカップ組にとっては自分たちの力を見せるには絶好の相手だった。そこで「代表のレギュラーはそんなに甘いもんじゃないぞ」という姿を若い選手に見せることが、今回の試合で一番、求められていたことではなかったか。
ロシア・ワールドカップの選手からは、まだ融合して1試合だし、という妙な余裕が感じられる。
しかし、代表チームにモラトリアムなど存在しない。
強豪のウルグアイはワールドカップ組にとっては自分たちの力を見せるには絶好の相手だった。そこで「代表のレギュラーはそんなに甘いもんじゃないぞ」という姿を若い選手に見せることが、今回の試合で一番、求められていたことではなかったか。