生え抜きたちの躍動がアイスタに一体感を生み出す!
磐田の地元出身選手が精彩を欠いたのとは対照的に、清水のほうはキャプテンの竹内涼や松原后を含めて県内出身の選手たちが主力として大きな働きを見せたことが、明暗を大きく分けたところだ。
「ダービーで結果を出せて、最高っす!」(石毛)
「こんな気持ちいいのは初めて。試合でこんなに興奮したのも初めてですし、勝ちロコ(で前に出て踊るの)も全然恥ずかしくなかったです(笑)」(立田)
サポーターの気持ちともシンクロする彼らの想いが、アイスタの一体感をより高め、最高の雰囲気と歓喜を生み出した。さらに北川という地元のヒーローも登場し、チームの流れはここ数年の中でも最高に良い状態にある。
「ダービーで結果を出せて、最高っす!」(石毛)
「こんな気持ちいいのは初めて。試合でこんなに興奮したのも初めてですし、勝ちロコ(で前に出て踊るの)も全然恥ずかしくなかったです(笑)」(立田)
サポーターの気持ちともシンクロする彼らの想いが、アイスタの一体感をより高め、最高の雰囲気と歓喜を生み出した。さらに北川という地元のヒーローも登場し、チームの流れはここ数年の中でも最高に良い状態にある。
ただ、安心するとパフォーマンスが大きく低下してしまうという悪癖を残しているチームでもある。次は2位・広島とのホームでの戦いで今季2度目の3連勝に挑む。少しの緩みもなく決戦に臨み、チームとしても個人としてもさらなる成長を見せてくれることを祈るばかりだ。
取材・文●前島芳雄(フリーライター)
取材・文●前島芳雄(フリーライター)