C大阪――3-4-2-1システムは機能
J1リーグ23節
V・ファーレン長崎-セレッソ大阪
8月19日(日)/18:00/トランスコスモススタジアム長崎
セレッソ大阪
今季成績(22試合節終了時):5位 勝点33 9勝6分7敗 29得点・24失点
【最新チーム事情】
●前節の清水戦で8試合ぶりの勝利。杉本には約3か月半ぶりのゴールが生まれた。
●3-4-2-1布陣の継続が濃厚。連戦でもスタメンは変わらないか。
●体調不良により前節を欠場した福満が全体練習に合流。
●右内転筋付近に痛みを抱える柿谷は依然として別メニュー調整中。
V・ファーレン長崎-セレッソ大阪
8月19日(日)/18:00/トランスコスモススタジアム長崎
セレッソ大阪
今季成績(22試合節終了時):5位 勝点33 9勝6分7敗 29得点・24失点
【最新チーム事情】
●前節の清水戦で8試合ぶりの勝利。杉本には約3か月半ぶりのゴールが生まれた。
●3-4-2-1布陣の継続が濃厚。連戦でもスタメンは変わらないか。
●体調不良により前節を欠場した福満が全体練習に合流。
●右内転筋付近に痛みを抱える柿谷は依然として別メニュー調整中。
【担当記者の視点】
前節の清水戦で中断期間明けのリーグ戦初勝利を飾り、ようやくチームに笑顔が戻った。ただ、選手たちは「次を勝たないと意味がない」と早々に語ったように、長崎戦へ気持ちは切り替わっている。
急造の3-4-2-1システムは機能している。まだまだ課題は多いものの、5バック気味で守備の安定感が増すことや、フィード力と高さのあるオスマルを最終ラインで起用できることもあり、今後しばらくは継続される模様だ。
一方で山村とヤン・ドンヒョンが離脱しており、CFの人材が杉本だけしかいない不安材料。ただ柿谷の復帰が先送りとなっているなかで、福満が戻ってきたことは朗報と言える。
前節の清水戦で中断期間明けのリーグ戦初勝利を飾り、ようやくチームに笑顔が戻った。ただ、選手たちは「次を勝たないと意味がない」と早々に語ったように、長崎戦へ気持ちは切り替わっている。
急造の3-4-2-1システムは機能している。まだまだ課題は多いものの、5バック気味で守備の安定感が増すことや、フィード力と高さのあるオスマルを最終ラインで起用できることもあり、今後しばらくは継続される模様だ。
一方で山村とヤン・ドンヒョンが離脱しており、CFの人材が杉本だけしかいない不安材料。ただ柿谷の復帰が先送りとなっているなかで、福満が戻ってきたことは朗報と言える。