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「日本人監督を信じよ」「もう謙遜はいらない」英誌・熟練記者が新生サムライブルーに大胆提言!

カテゴリ:日本代表

マイケル・プラストウ

2018年07月17日

よって最適任者は、オフトの弟子でもある森保一となる

スタッフを含めてオールジャパン体制で臨んだ今大会。これは大きな収穫だと筆者は断言する。手倉森(左)&森保(右)の両コーチが西野監督を支えた。(C)Getty Images

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 次期監督の人選についてわたしがとやかく言うのはどうかと思うが、あえて意見を述べるならば、やはり育成型がいい。
 
 オフトやトルシエはその典型例だったが、ここからの数年における日本代表のテーマは円滑な世代交代にある。イングランドの成功は、U-21世代を掌握していたガレス・サウスゲイトが完璧な仕事をした点にある。いまの日本代表にも、彼のような指揮官が必要だ。
 
 よって最適任者は、オフトの弟子でもある森保一となる。
 
 日本人監督の力を信じてほしい。まずはここから始めてみてはどうか。謙遜は、もういらない。
 
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著者プロフィール
マイケル・プラストウ/1959年、英国のサセックス州出身。80年に初来日。91年に英国の老舗サッカー専門誌『ワールドサッカー』の日本担当となり、現在に至る。日本代表やJリーグのみならず、アジアカップやACLも精力的に取材し、アジアを幅広くカバー。常に第一線で活躍してきた名物記者だ。ケンブリッジ大学卒。
 
 
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