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【日本代表|ガーナ戦分析】崩されなくても2失点…W杯までに修正すべき守備のポイントは?

カテゴリ:日本代表

清水英斗

2018年05月31日

「逆に考えすぎずに進んで行くことも大切」と川島は前向き

 DFとGKの間で起きるミスと言えば、昨年の最終予選、アウェーのイラク戦で72分に喫した失点が思い浮かぶ。川島と吉田の間で、処理がふわっと中途半端になり、失点につながった。吉田は以前の改善点が頭にあったのか、ハッキリとクリアする様子が見られたが、今回は川島と長谷部。システムや選手が変われば、過去の課題が再び顔を出すこともある。
 
 川島は今後の“準備”について、次のように語る。
 
「準備で言えば、今できることじゃないと思う。この4年間やり続けたことが準備だと思っているので、そういった意味では、思い切って臨む。それぐらいの心意気でいることが大切だと思う。細かいところはもちろん詰めていかなければいけないけど、逆に考えすぎずに進んで行くことも大切だと思います。いつも通り、いつも以上のことは出ないと思うし、その基準を常に上げることを考えていかなきゃいけないと思います」
 
取材・文●清水英斗(サッカーライター)
 
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