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【J1採点&寸評】柏1-2札幌|脅威を与え続けた三好がMOM!札幌指揮官の修正もハマった

カテゴリ:Jリーグ

鈴木潤

2018年04月15日

札幌――連動した守備で相手のキーマンを封殺

【警告】柏=中山(62分) 札幌=兵働(31分)
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】三好康児(札幌)

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【チーム採点・寸評】
札幌 6.5
早い時間帯に先制を許し、同点に追いついた後も苦しい時間が続いたが、後半から戦い方を変えてペースを掌握。見事な逆転勝利で3連勝を飾った。
 
【札幌|採点・寸評】
GK
25 ク・ソンユン 6
1失点は、手前でDFのワンタッチがあったため処理は難しい。決定機ではバーにも助けられたが、全体を通して及第点の出来。
 
DF
35 進藤亮佑 6
失点には絡んだが責任は問えず。後半はキム・ミンテ、石川とともに中央を固めて柏の攻撃を跳ね返し、駒井の背後をカバーしてゴール前への侵入を防いだ。
 
20 キム・ミンテ 6.5
中央で柏のクロスを跳ね返し、伊東や亀川がサイドからボックス内へ入った際には的確なカバーリングで阻止した。
 
32 石川直樹 6.5
前半は柏の伊東、小池に苦しめられたが、後半は菅との連係で巧みにスペースを消し、柏のストロングポイントを封じる。
 
MF
14 駒井善成 6
守備に重きを置いたため攻撃での見せ場は少なかったが、途中ボランチへポジションを移した後はフィルターの役割を果たし、決勝点の場面ではスピードに乗った中央突破が効いた。
 
6 兵藤慎剛 6(85分OUT)
後半はキム・ボギョン、中川に自由を与えず、柏の攻撃を停滞させる。また、守備から攻撃へ切り替わった時にはカウンターに出ていくパスの供給源になった。
 
27 荒野拓馬 6(73分OUT)
前半こそポジションが安定せず背後を使われたが、後半はディフェンスラインの前でフィルターとなる。ただ、カウンターで持ち上がったチャンスでは精度が欲しかった。
 
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