FW
９　クリスティアーノ　７
51分と62分の連続得点で前半に硬さのあったチームのプレッシャーを解放。３点目も空中戦で競り勝ったことがユン・ソギョンのオーバーラップを呼び、全得点に絡む働きで文句なしのMOMだ。
 
交代選手
FW
18　瀬川祐輔　６（72分IN）
20分に満たない出場時間の中でも、巧みな裏への抜け出しと積極的にシュートを打つ意識など、持ち味は見せた。
 
MF
８　小泉 慶　６（76分IN）
新加入にして公式戦初戦のため多少ぎこちなさは見られたものの、全体的にはそつなくプレーをこなした。
 
DF
39　亀川諒史　–（90＋１分IN）
アディショナルタイムの出場のため、大きな仕事をしたわけではないが、破綻なく試合をクローズさせる。
 
監督
下平隆宏　6.5
短い準備期間の中で、プレーオフを戦えるチームに仕上げてきた手腕は評価すべき。また、ハーフタイムに出したサイドを使う指示が的中し、そこから狙い通り得点が生まれた。
 
取材・文●鈴木 潤（フリージャーナリスト）

※MAN OF THE MATCH＝取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。