【J1採点&寸評】新潟 0-0 広島|降格圏をさまよう両者の対決は“攻低守高”の傾向に

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2017年09月10日

広島――最終ラインは概ね及第点も中盤に連動性なく。

【警告】新潟=小泉(43分) 広島=椋原(50分)
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】大谷幸輝(新潟)

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【チーム採点・寸評】
広島 5.5
パトリックとアンデルソン・ロペスのブラジル人が不発。守備はしっかりと耐えたが、攻撃は手詰まりだった。
 
【広島|採点・寸評】
GK
34 中林洋次 6
87分にタンキのシュートは脇をすり抜けたが、間一髪で掻き出した。危ういプレーもありながら完封。
 
DF
40 丹羽大輝 6(74分OUT)
クロスの質は高かったが、フィードの質は高まらなかった。後半は山崎の応対に苦しめられた。
 
5 千葉和彦 6
山崎が切れ込んできても、なんとか中央で跳ね返した。ポゼッション時に持ち味を発揮できなかった。
 
4 水本裕貴 6
相手にスピードに乗られると苦しい対応になったが、しっかりといいポジションを取って無失点に抑えた。
 
3 高橋壮也 5.5(27分OUT)
ホニの応対に苦しんだ。良いところないまま、27分にアクシデントによって途中交代となった。
 
MF
6 青山敏弘 5.5
効果的な縦パスを入れられず攻撃のスイッチが入らなかった。青山らしさのない90分間だった。
 
2 野上結貴 6
守備の奮闘による貢献度は高いが、もっと攻撃陣を躍動させる展開力が欲しいところ。途中から右SBに移り最終ラインを助けた。
 
44 アンデルソン・ロペス 5
ダイナミックなプレーは影を潜めた。簡単には左足を振り抜かせてもらえなくなっている。もっと工夫が必要。
 
30 柴﨑晃誠 5
71分のビッグチャンスは決めたかった。ワンツーなど周囲と連係したプレーが少なく、攻撃は手詰まりに。
 
18 柏 好文 5
前半は自陣で判断の悪いプレーもあり、敵陣でも精彩を欠いた。後半はギアを上げるもゴールを生み出すには至らず。
 
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