【J1採点&寸評】川崎2-1札幌|奈良が相手の長身FWを封殺!敗れた札幌の希望は…

カテゴリ:Jリーグ

江藤高志

2017年08月20日

札幌――ク・ソンユンは安定したプレー。失点場面は責められない。

【警告】川崎=エウシーニョ(10分)、奈良(30分)、E・ネット(51分)、家長(90+2分) 札幌=なし
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】奈良竜樹(川崎)

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【チーム採点・寸評】
札幌 5
0-2にされた後の攻撃が良かっただけに、序盤からもう少し勇気を持って試合を運んでも良かったかもしれない。自慢の長身FWを活かせなかったのも悔やまれるところ。
 
【札幌|採点・寸評】
GK
25 ク・ソンユン 5.5
先制点の場面が悔やまれるが、さすがに弾くのが精一杯か。あの展開でできる最大限のことをやれていた。終了間際の攻撃参加は迫力があった。
 
DF
15 菊地直哉 5.5(86分OUT)
川崎の攻撃を撥ね返し、1対1でも強みは見せた。ただ攻撃に転じる際の起点としては機能しきれず。
 
4 河合竜二 5.5
小林との駆け引きは必ずしもやられていたわけではないが、縦方向に速い攻撃には対応しきれず。ボールを奪う技術の高さは示せていた。
 
24 福森晃斗 5
セットプレーで見せ場は作れていたが、ゴールには一歩届かず。激しくボールを回される展開のなか、試合終盤には消耗から足をつらせてしまいプレースキックを兵藤に譲った。
 
MF
23 マセード 5
守備に回る時間が続くなか、思うように存在感を示せなかった。もう少し攻撃にも顔を出したいところ。
 
6 兵藤慎剛 5.5
主導権を握られるなか、中盤を締めて川崎の攻撃を多少は遅らせていた。試合終盤にはプレースキックを担当。クオリティは示せた。
 
27 荒野拓馬 5
防戦一方の前半は自陣に釘付けに。そのなかでも流動的な川崎の攻撃陣を捕まえきれず。苦しい試合となった。
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