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【J1採点・寸評】清水2-0G大阪|プロ初ゴールを決めた右SBをMOMに選出。先制弾の左SBは元FWらしい嗅覚を発揮

カテゴリ:Jリーグ

前島芳雄

2017年07月10日

G大阪――チーム最長距離を走った倉田が先発陣で唯一の及第点。

【警告】なし
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】鎌田翔雅(清水)

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【チーム採点・寸評】
G大阪 5
前半はG大阪らしいビルドアップができず、ミスも出て2失点。後半は長沢と藤春を入れて流れを取り返したものの、決定力を欠いて無得点に終わった。
 
G大阪|採点・寸評】
GK
1 東口順昭 5.5
前半はシュートを12本打たれた中でファインセーブも何度か見せたが、2失点目の判断ミスは悔やまれる。
 
DF
22 オ・ジェソク 5.5
前半はほとんど上がることができず、流れを取り戻した後半は多くのクロスを供給したが、ゴールには結びつかず。
 
2 三浦弦太 5.5
古巣・アイスタに気合い十分で臨み、クロス対応や1対1では問題なかったが、セットプレーで失点に絡んだ。
 
3 ファビオ 5.5
前半は押される展開の中で中央を割られる場面も目立った。終盤はパワープレーで前線に上がったが、大きな仕事はできず。
 
35 初瀬 亮 5(HT OUT)
チーム全体が低迷した中で持ち味を発揮できず、守備でも後手を踏んだ。良い面を出せないままハーフタイムに交代。
 
MF
8 井手口陽介 5.5
疲労が残るなかでも幅広いエリアをスプリントして危険箇所を埋め続けたが、攻撃ではあまり効果的な仕事ができず。
 
7 遠藤保仁 5(HT OUT)
ボランチでスタートしたが、ビルドアップに精彩を欠き、前半途中から前に上がっても恐さを出せないままハーフタイムで交代。
 
25 藤本淳吾 5.5
水曜日に続いて右MFとして先発したが、チャンスに絡むプレーは少なく、古巣に対して恐さを見せられなかった。
 
39 泉澤 仁 5.5(72分OUT)
9試合ぶりの先発で動きが重かったわけではないが、見せ場はあまり作れず、63分のチャンスも決めきれなかった。
 
10 倉田 秋 6
連戦の中でもチームで最も長い距離を走り、前半途中からはボランチとして前への推進力を生み出した。
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