「世界のCB トップ10」を投票選出! 1位はS・ラモス? ボヌッチ? ピケ?

カテゴリ:ワールド

サッカーダイジェストWeb編集部

2017年06月30日

ウンティティは数年後に世界の頂点にも。

(左から)キエッリーニ、T・シウバ、ウンティティ。(C)Getty Images

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■7位(29ポイント)
ジョルジョ・キエッリーニ
(ユベントス/イタリア代表/32歳)
 ルイス・スアレスやリオネル・メッシを封じ切ったCLバルサ戦で証明した通り、1対1の強さはいまだ圧倒的。荒っぽいイメージが強いが、鋭い読みを利したパスカットも一級品だ。ボヌッチ、アンドレア・バルザーリと組む「守備版BBC」の強固さは、セリエAはもちろん欧州中を見渡しても屈指だ。ソツがなく正確なパスワークもチームを下支えする。
 
 
■8位(21ポイント)
チアゴ・シウバ
(パリSG/ブラジル代表/32歳)
 数年前には多くの識者が「世界ナンバー1のCB」と太鼓判を押した実力者。攻守でエレガントなうえ、能力的には穴らしい穴が見当たらない。4大リーグより格が落ち、CLでもベスト8の壁を破れないパリSGに渡っていなければ、そして故障癖がなければ、いまもS・ラモスと並び評されていても不思議はない。
 
 
■9位(21ポイント)  
サミュエル・ウンティティ
(バルセロナ/フランス代表/23歳)
 一気に名を揚げたEURO2016に続き、入団1年目のバルサでもグッドサプライズを提供。多くの選手が適応に苦しむチームに即座に馴染んだ戦術理解力の高さは脱帽で、パス成功率はリーガ最高の92.9%と言うことなしだった。フィジカルとテクニックを兼備するだけに、このまま順調に成長すれば、数年後には世界の頂点に君臨しているかもしれない。
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