【ACL採点&寸評】川崎×ムアントン・U|攻撃陣を高評価。なかでも貢献度が高かったのは…

カテゴリ:Jリーグ

本田健介(サッカーダイジェスト)

2017年05月30日

家長はゴールを奪えずとも及第点の出来。

前半終了間際にはE・ネットが頭で決めるなど、大量4ゴール。快勝を収め、8年ぶりのベスト8進出を決めた。写真:徳原隆元

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FW
41 家長昭博 
中央、左右と自在にポジションを変え、ボールを呼び込んだ。周囲とのコンビネーションも〇。あとは目に見える結果のみだった。
 
16 長谷川竜也 6.5
前半途中から中盤左に入ると、生き生きとプレー。32分には小林のクロスに飛び込んで貴重な追加点を奪った。
 
交代出場
FW
22 ハイネル (HT IN)
後半頭から登場。スピード豊かなドリブルで攻撃に推進力を加えた。78分には小林のヒールを受けてネットを揺らした。
 
MF
25 狩野健太 (62分IN)
中村に代わってボランチとして出場。頭の上をボールが行きかう展開が多く、持ち味を出せない時間が続いたが、78分には小林の動き出しに合わせてクロスを送り、4点目の起点になった。
 
FW
9 森本貴幸 -(88分 IN)
ピッチに立った直後に失点。嫌な流れの中、ラストプレーではクロスを受けてゴールを狙った。
 
監督
鬼木 達 6.5
前半途中に前線の並びを代え、流れを掴んだ手腕は見事。前半だけで3点のリードを得て、後半は阿部、中村を休ませる余裕の采配を見せた。
 
取材・文:本田健介(サッカーダイジェスト編集部)

 
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