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【セルジオ越後】25年目を迎えたJは問題だらけ! タレント不在、経営不振、過熱気味の久保報道…

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェスト編集部

2017年05月15日

久保建英にしてもメディアが煽りすぎている感がある。

先日、ルヴァンカップのピッチに立った久保。しかし、メディアは温かい目で見守る必要がある。(C)SOCCER DIGEST

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 そしてこの点はメディアも意識しなくちゃいけない。最近は主にFC東京U-23でプレーする久保建英の報道が過熱している。先日、久保はルヴァンカップに初出場し、多くの媒体で取り上げられた。
 
 ただ、メディアが持ち上げ過ぎている感はある。これだけちやほやしておいて、彼がプロ選手になった時に活躍できなかったらどうするんだろうね。恐らく、一斉に興味を失うんじゃないかな。競技は違うけど、野球の斎藤佑樹なんかが良い例だよ。もう少し温かい目で見守る姿勢も必要だと強く感じるよ。
 
 また、横浜FCのカズが50歳と14日で最年長ゴールを奪ったとか、藤枝MYFCでGKコーチを務めていたシジマールが現役復帰をしたとか、ベテランに関するニュースばかりが目立つのも寂しいよね。
 
 それこそ、僕が現役復帰をして試合に出れば、多くのメディアが取り上げてくれるのかな。それは冗談として、要は良い若手が出て来ないと、Jリーグに明るい未来はないということだ。今後40年、50年と魅力のあるリーグになっていくためにも、現状を変える策を練ってもらいたい。
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