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【J1採点&寸評】広島 0-1 横浜|決勝点&無失点を演出した中澤がMOM。敗れた広島は内容で上回るも…

カテゴリ:Jリーグ

広島由寛(サッカーダイジェストWeb編集部)

2017年04月16日

横浜――仕掛けがやや強引だった齋藤だが最低限の働きは示す。

【警告】広島=フェリペ・シウバ(41分)、塩谷(46分)、丸谷(57分)、野上(64分) 横浜=マルティノス(80分)
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】中澤佑二(横浜)

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【チーム採点・寸評】
横浜 6
 
 セットプレーから幸先良く先制。その後はポゼッションを高めるも、中盤での相手の寄せが厳しくなると“逃げ”のパスが頻発し、徐々に劣勢に。後半はさらに押し込まれて、いつ失点しても不思議ではない状態だったが、チーム全員が身体を張って耐え抜いてみせる。内容は完敗だったが、勝点3は掴み取った。
 
【横浜|採点・寸評】
GK
21 飯倉大樹 6
最終ラインでのボール回しが詰まりそうになれば、すぐにサポート。正確なキックは相変わらずで、枠に飛ばされるシュートも落ち着いてセーブした。
 
DF
27 松原 健 6(45+4分OUT)
相手との接触を怖がらずクロスをクリアも、そのプレーで負傷。しばらくピッチに立ったものの、前半終了間際にタンカで運び出されて無念の途中交代。
 
MAN OF THE MATCH
22 中澤佑二 7
天野のFKをボレーで合わせて、今季初得点が貴重な決勝点に。相手のCF工藤と激しくやり合いながらも仕事をさせず、堅牢なディフェンスで相手の猛攻を何度も撥ね返し、完封勝利に大きく貢献した。
 
34 ミロシュ・デゲネク 6
危ない場面で足を滑らせて、ヒヤリとさせる場面もあったが、それ以外は及第点のパフォーマンス。65分の相手のカウンターでA・ロペスのシュートをブロックしたプレーは見事だった。
 
13 金井貢史 5.5
高橋の突破には粘り強い守備を見せ、ゲームの流れに応じて攻守の配分を考えたポジショニングが光る。ただし、タッチライン際でのミスが散見したのは残念だった。
 
MF
5 喜田拓也 5.5
機を見て相手陣内に侵入し、攻撃に圧力をかける一方、中盤のプレスがキツくなると、効果的なパスをなかなか出せず。攻撃面でやや物足りなかった。
 
14 天野 純 6.5
FKから中澤の決勝点をアシスト。精力的に動きながらボールの流れを良くしようと奮闘し、後半途中からはトップ下に入り、高い位置からの守備を精力的にこなした。
 
20 マルティノス 5.5
対面の清水に手を焼いたか。強気な仕掛けも、流れを切るミスはいただけない。素早い切り替えでスペースに飛び出す動きは良かったが。
 
33 ダビド・バブンスキー 5(62分OUT)
中央の狭いエリアの中で上手くパスを引き出せず、前半は存在感を示せなかった。後半は守備に終われる時間が長く、活躍できないままピッチを後にした。
 
10 齋藤 学 6
持ち前のドリブルで切り崩そうとしたが、やや強引さが目立った。とはいえ、終了間際には何度か決定的なチャンスに絡むなど、最低限の働きは見せた。

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