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代表チームトレーナーが語る“足の裏”の重要性。高機能インソール『カスタムバランス』に注目!

カテゴリ:特集

サッカーダイジェストWeb編集部

2017年03月27日

硬い人工芝でのプレーによる足への突き上げにも有効な『カスタムバランス』。

完成した「カスタムバランス」のインソール。怪我の予防やパフォーマンスの向上にもつながる。写真:小倉直樹(サッカーダイジェスト写真部)

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 現在では育成年代の日本代表チームをはじめ、幅広くジュニア・ユース世代のチームのコンディショニングも手掛ける並木さんだが、近年のプレー環境の傾向から見ても「カスタムバランス」は利点が多いと語っている。
 
「最近は人工芝でプレーする機会が多くなっていますよね。人工芝は硬く、足への突き上げが大きいため、疲労が重なれば怪我につながりやくなります。そこで、やはりインソールが有効になるんです」
 
 現在ではチーム単位で「カスタムバランス」を導入し、データを収集して、足の状態や怪我の傾向などについて分析を進め、パフォーマンスの向上にも役立てているという。
 
 一方、並木さんは巡回指導を行なうなかで、若年層の身体的な傾向によって起こる問題も多いと感じている。というのも、外遊びの時間の減少とともに、子どもの体力低下が言われるようになって久しいが、反比例するように身体のサイズはどんどん大きくなっている。そのため、身体を上手くコントロールできず、怪我の原因や運動技能習得の妨げになっているというのだ。
「とくに、ゴールデンエイジと言われる12歳前後の急速に身長が伸びる時期に、身体のコントロールが利かない状態で、怪我が発生しやすくなると言われています」
 
 もちろん、こうした問題までインソールの活用によって、すぐに矯正できるものではないだろう。並木さんもインソールだけを頼りにせず、しっかりと自分の足の状態を理解してほしいと語る。
「怪我予防の観点で言えば、まずは専門のトレーナーや医師に相談して、怪我の要因がどれだけあるのか、そこで足から起こっている問題は何なのかをしっかり把握すること。そうすることでインソールをさらに有効活用できると思います」
 
 足にしっかりとフィットしたインソールは、トップアスリートだけでなく、一般のアマチュア選手、育成年代の選手にとっても、怪我の予防やパフォーマンス向上をサポートしてくれる有効なツールであることは間違いない。そして、独自のシステムで分析し、より足の形に合ったインソールの作成が可能な「カスタムバランス」をぜひ試してみてほしい。
 
高機能インソール カスタムバランスについてはこちら
https://www.custombalance.jp/

スポーツマッサージ・ナズー
http://www.nazoo.com/

スポーツマッサージ・ナズーは、健康増進を目的に一人ひとりに合わせたサービスを提供している。場所は、東武東上線朝霞台駅北口下車、徒歩1分。JR武蔵野線北朝霞駅東口下車、徒歩1分。写真:小倉直樹(サッカーダイジェスト写真部)

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