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【J1採点&寸評】甲府×鳥栖|ホームで敗れるも甲府がJ1残留! 勝点31はクラブ史上2番目の少なさ

カテゴリ:Jリーグ

渡辺 功

2016年11月03日

鳥栖――Jラストマッチのキム・ミヌがさすがの存在感を見せる。

【警告】甲府=ドゥドゥ(86分) 鳥栖=なし
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】豊田陽平(鳥栖)

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【チーム採点・寸評】
鳥栖 6
守備偏重の甲府に手を焼き、ゴールはミスから奪った1点のみ。それでも終始危なげなくゲームを進めて、第2ステージを8位で終える。
 
 
鳥栖|採点・寸評】
GK
33 林 彰洋 6
リーグ戦全試合フル出場を達成。8分の山本の無回転FK以外、枠内シュートは飛んで来なかったが、最終ラインとのボール回しなども安定。
 
DF
23 吉田 豊 6(90+3分OUT)
気合がやや空回りした感はあったが、キム・ミヌとの息が合ったコンビネーションが目についた。本数は少なかったが、速いクロスボールも効果があった。
 
5 キム・ミンヒョク 6
立ち上がり、いきなりのクリアミスがあったが、破綻なくプレー。74分にドゥドゥにクロスが入った危ない場面は、身体能力の高さで強引にカバー。
 
29 谷口博之 6.5
今節はCBに入り、ダヴィとの空中戦には完勝。6分のヘディングシュートはGKにセーブされたものの、質の高さを見せた。
 
2 三丸 拡 6
第1ステージ6節以来、久しぶりのリーグ戦。その抜擢に応えるように、思い切り良く左足を振った。後半はややガス欠気味だったが、結果的に決勝点につながるクロスを供給。
 
MF
10 キム・ミヌ 6.5
鳥栖のJ1定着の功労者が、リーグ戦ラストマッチ。テクニカルなパスと強い当たり。この日も攻守に存在感は抜群だった。
 
14 高橋義希 6
終始ボールを支配する展開のなか、ワンボランチ気味になる時間も多かったが、中盤の底を幅広くカバー。厚みのある攻撃を下支えした。
 
30 福田晃斗 6
攻守にわたり、そこにいて欲しいところに、タイミングよく位置取った。危機察知能力も高く、ピンチを未然に防いでいた。
 
24 鎌田大地 6.5
37分のカットインからのミドルシュートは、オフサイド・ポジションにいた豊田に触れて、幻のゴールに。それ以外にもチャンスに何度も絡んだ。違いを生み出せる選手。
 
FW
25 早坂良太 6(60分OUT)
前線で運動量多く、いわゆる「衛星役」として、豊田、鎌田の良さを引き出す黒衣のプレー。60分間のプレーだったが、貢献度は高く。
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