【チーム採点・寸評】
甲府　6.5
残留争いのプレッシャーの中で戦う試合は、オウンゴールで先制を許す苦しい展開。しかし、選手交代、布陣変更で流れを引き寄せると、持ち味であるカウンターとセットプレーで逆転に成功。残留に向けて大きな勝利を手にした。
 
【甲府｜採点・寸評】
GK
1　河田晃兵　６
１点はオウンゴール。それ以外の場面では、反応の鋭い守備で追加点を許さず。逆転勝利を陰で支えた。
 
DF
41　土屋征夫　６
体格で劣るウェリントンをマーク。難しい局面もあったが、90分間に渡って、決定的な仕事はさせなかった。
 
4　山本英臣　6.5
最終ラインを統率するだけではなく、正確なフィードを前線に供給。終盤はポジションを上げてチームの攻撃を活性化させた。
 
17　津田琢磨　６
ベテランらしい落ち着いたプレーで福岡の攻撃に対応。最終ラインを突破されることは少なかった。
 
MF
16　松橋 優　5.5（68分OUT）
守備に引っ張られて、特徴である攻撃面の能力を発揮することができなかった。後半で途中交代。
 
6　マルキーニョス・パラナ　5.5（68分OUT）
やや福岡ペースで進む前半のバランスを取りながらのプレーは及第点。ここからという時に負傷交代は残念。
 
8　新井涼平　６
布陣変更に伴い、後半途中から３ボランチの右の高い位置でプレー。攻撃のリズムを作り出した。
 
28　橋爪勇樹　6.5
前半は右サイドで、後半途中からは左ＷＢでプレー。サイドの主導権を握った。