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【J1採点&寸評】神戸×浦和|“ネルシーニョマジック”で神戸が金星。期待を裏切った浦和の興梠は最低点の「4.5」に

カテゴリ:Jリーグ

橋本啓(サッカーダイジェスト)

2016年08月28日

浦和――ミスを冒した柏木を筆頭に、大半が及第点より下。

【警告】神戸=高橋(25分)、三原(29分)、伊野波(36分)、岩波(90+5分) 浦和=なし
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】高橋祥平(神戸)

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【チーム採点・寸評】
浦和 5
選手たちの口から発せられた「自分たちのミスで苦しめた」という言葉がすべて。攻撃的に出たリスクを直に受ける形で自滅した。
 
【浦和|採点・寸評】
GK
1 西川周作 5.5
ピッチコンディションの影響も考えられるが、足もとの対応が不安定だったのは気になった。2失点に関しては、DF陣の責任もあるだろう。
 
DF
6 遠藤 航 5
相手のカウンター時にマークを捕まえきれず後手を踏む。積極的な攻め上がりで攻撃をサポートする場面もあったが、実を結ばなかった。
 
4 那須大亮 5
レアンドロへの対応が甘く、再三チャンスを創出される。相手の高い位置からのプレスでボールを失いかけるなど、安定感に欠けた印象は拭えない。
 
46 森脇良太 5
ボールの受け方が中途半端で、その隙をP・ジュニオールに狙われていたのは頂けない。後半は持ち直したが、全体的には及第点にはとても至らない。
 
MF
3 宇賀神友弥 5(56分 OUT)
開始早々に際どいシュートを放った場面が唯一の見せ場。時間の経過とともに存在感は希薄になり、単純なミスも見られた。
 
22 阿部勇樹 4.5
自陣で簡単にボールを失うなど、らしくないプレーが目立つ。味方とのパスが一歩ズレて、せっかくのチャンスを台無しにする場面もあった。
 
10 柏木陽介 5
縦パスをカットされて、先制点を与えたのは痛恨。随所で動きや技術の質で違いを感じさせていたが、相手の堅い守備を崩すまでには至らず……。気分が晴れないまま、代表戦を迎えることになった。
 
18 駒井善成 5.5
果敢に仕掛ける姿勢を惜しみなく発揮。ただ、チャンスになりそうな場面で、クロスやシュートの精度を欠いたのは悔やまれる。
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