「日本とは全然違う」「すごく戦術的」ブライトンで躍動するなでしこ清家貴子が語るイングランドサッカーと現在地。“同僚”の三笘薫には「影響を受けています」【現地発インタビュー】
カテゴリ:女子サッカー
2025年12月19日
「なでしこの選手とかとオフの日に会うことはめちゃくちゃ多い」
――以前にお話を聞かせていただいた時には、英語にも徐々に慣れてきていると話していた。現在はどうですか。
「自信は全然ないですけど、生きてはいけるっていうか(笑)。生活できるぐらい、チームメイトとコミュニケーションを取って日常生活送れるぐらいには、慣れてきたかなと思います」
――チームメイトと一緒に遊びに行ったりはするのですか? 先日もインスタグラムで南・角田の両選手と3人でセブンシスターズ(注:イングランド南部にある、ハリー・ポッターのロケ地としても使われた高くて美しい崖で有名な絶景スポット)へ行った様子をあげていました。オフの日にはほかの選手とかと遊んだりはするのですか。
「いや、そんな行かないですね。家にいることも多いほうだと思います。でもロンドンにはけっこう行きますね。日本人選手、なでしこの選手とかとオフの日に会うことはめちゃくちゃ多いので、その時にはロンドンで会う機会が多いですね」
――そういった際にはサッカーが話の中心になるのですか。
「サッカーの話もしますし、代表の話もしますし、それではない話もたくさんしますし、本当にいろいろな話をします」
「自信は全然ないですけど、生きてはいけるっていうか(笑)。生活できるぐらい、チームメイトとコミュニケーションを取って日常生活送れるぐらいには、慣れてきたかなと思います」
――チームメイトと一緒に遊びに行ったりはするのですか? 先日もインスタグラムで南・角田の両選手と3人でセブンシスターズ(注:イングランド南部にある、ハリー・ポッターのロケ地としても使われた高くて美しい崖で有名な絶景スポット)へ行った様子をあげていました。オフの日にはほかの選手とかと遊んだりはするのですか。
「いや、そんな行かないですね。家にいることも多いほうだと思います。でもロンドンにはけっこう行きますね。日本人選手、なでしこの選手とかとオフの日に会うことはめちゃくちゃ多いので、その時にはロンドンで会う機会が多いですね」
――そういった際にはサッカーが話の中心になるのですか。
「サッカーの話もしますし、代表の話もしますし、それではない話もたくさんしますし、本当にいろいろな話をします」
――同様にブライトン(男子)でプレーする三笘薫選手も、筑波大時代の後輩ですし、昔からの関係性があると思います。以前お話を聞いた時は、あまり会う機会がないと言っていましたよね。
「最後はいつ会ったかな...。会う頻度はそんなに変わってはないですけど、この前も試合見に来てくれたりして。(三笘選手の)奥さんも若干交流があったりするので、ちょこちょこ会う感じですね」
――ポジション的にも似ていますし、ドリブル、スピード、フィニッシュワークを得意とするプレースタイルも似ている部分があると思います。お互いに刺激を受けられる関係性ではないでしょうか。
「そうですね。三笘選手が自分から何か刺激を受けるかわかんないですけど(笑)。プレー面でも、プロフェッショナルな部分、ストイックな部分からも影響を受けています。今はちょっと怪我していますけど(編集部・注/12月13日のリバプール戦で復帰)、プロとしてのあり方みたいなのは本当に強く感じますし。それを知ってるからこそ、さらに活躍してほしいなっていう気持ちもあります」
――代表ではニルス・ニールセン監督が昨年末に就任して、直後のシービリーブスカップでいきなり優勝。今年は3連敗もありましたが、ニールセン政権下でチーム自体にはどのような変化がありましたか。
「チームとしてというより、選手間でより話し合って、『こういうプレーをしよう』とか、『こうしていこう』という機会は、以前より増えたんじゃないかなっていうのは感じますね」
――良い意味で自主性を重んじるスタンスでしょうか。
「そうですね。それもあるし、監督としても多分そうやってチームで話し合うことをすごいなんか求めているんだと思います。選手たちが話し合ってて、結構喜んでいましたよ(笑)。まあ、それは関係あるかわかんないですけど。色々なチームで、色々な選手がプレーしていて、それぞれ持っているサッカー感とかも違う。そういうものをすり合わせていくっていう時間は必要だと思うし、徐々に増えていってるのかなとは思います」
「最後はいつ会ったかな...。会う頻度はそんなに変わってはないですけど、この前も試合見に来てくれたりして。(三笘選手の)奥さんも若干交流があったりするので、ちょこちょこ会う感じですね」
――ポジション的にも似ていますし、ドリブル、スピード、フィニッシュワークを得意とするプレースタイルも似ている部分があると思います。お互いに刺激を受けられる関係性ではないでしょうか。
「そうですね。三笘選手が自分から何か刺激を受けるかわかんないですけど(笑)。プレー面でも、プロフェッショナルな部分、ストイックな部分からも影響を受けています。今はちょっと怪我していますけど(編集部・注/12月13日のリバプール戦で復帰)、プロとしてのあり方みたいなのは本当に強く感じますし。それを知ってるからこそ、さらに活躍してほしいなっていう気持ちもあります」
――代表ではニルス・ニールセン監督が昨年末に就任して、直後のシービリーブスカップでいきなり優勝。今年は3連敗もありましたが、ニールセン政権下でチーム自体にはどのような変化がありましたか。
「チームとしてというより、選手間でより話し合って、『こういうプレーをしよう』とか、『こうしていこう』という機会は、以前より増えたんじゃないかなっていうのは感じますね」
――良い意味で自主性を重んじるスタンスでしょうか。
「そうですね。それもあるし、監督としても多分そうやってチームで話し合うことをすごいなんか求めているんだと思います。選手たちが話し合ってて、結構喜んでいましたよ(笑)。まあ、それは関係あるかわかんないですけど。色々なチームで、色々な選手がプレーしていて、それぞれ持っているサッカー感とかも違う。そういうものをすり合わせていくっていう時間は必要だと思うし、徐々に増えていってるのかなとは思います」



















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