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【J1採点&寸評】磐田×鳥栖|粘りの守備で同点劇につなげた大井がMOM。鳥栖は豊田が決定機をモノにしていれば…

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2016年08月21日

鳥栖――吉田のダイナミックなプレーは好印象。

【警告】磐田=宮崎(45分)、パパドプーロス(74分)、森下(87分) 鳥栖=林(38分)、藤田(90+2分)
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】大井健太郎(磐田)

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【チーム採点・寸評】
鳥栖 6
ロングボールを多用して相手を押し下げ、中盤にスペースができると縦パスを入れる。走力と球際の強さを土台に、堅守速攻を徹底して前半に少ないチャンスをモノにして先制。後半はオープンな展開になるも踏ん張り、不運なPKを与えて追いつかれたが敵地で勝点1をゲットした。
 
【鳥栖|採点・寸評】
GK
33 林 彰洋 6
ファンブルで決定的ピンチを招いた以外は、DFと息のあった守備をみせる。CKやクロスに飛び出す判断が的確。ジェイの決定的シュートも防いだ。豊田へのロングボールもきいていた。
 
DF
22 吉田 豊 6.5
プレスをかわされてパスを出されても、それを受けた相手選手に猛然と襲いかかるなど、アグレッシブな守備が際立っていた。中央でもガツガツいき、磐田の勢いを削ぐことに貢献。高い位置でのボール奪取から決定機も演出した。
 
28 谷口博之 6
ジェイの高さには手を焼いていたが、簡単にかわされてしまう場面は少なく、集中を切らさずに粘り強くしっかり競り、身体を当てた。
 
5 キム・ミンヒョク 6
谷口とともに相手2トップにしっかり競り、連係も分断していた。時に6バックになる最終ラインも統率。フィードも落ちついていた。
 
8 藤田優人 5.5
素早い判断で、前線にロングボールを送り、前半、相手ペースだったところから五分に持っていくことに貢献。試合終盤、森島を引っ張ったとしてPKを与えてしまった場面はやや不運か。
 
MF
14 高橋義希 5.5
ロングボールの配球源のひとつとなったが、ミスパスも。相手の新トップ下の川辺への対応は、“封じた”と言えるまではいかなかった。
 
30 福田晃斗 5.5
78分の思い切ったミドルシュート以外、攻撃ではあまり見せ場はなかった。磐田の守備に、前への推進力を削がれていた印象。
 
10 キム・ミヌ 6
前線の守備に連動し、よく走り、よく仕掛けた。ゴール前に抜け出すことはできなかったが、判断の早いラストパスが相手DFのミスを誘い先制点につなげた。
 
25 早坂良太 5.5
前線で、相手ボールを懸命に追った。周囲との連係やセカンドボールへの反応も悪くはなかったが、攻撃でシュート1本はやや物足りない。
 
22 鎌田大地 6(70分OUT)
相手ボールホルダーへの寄せを怠らなかった。得点はプレゼントゴールだったが、落ち着いてよく決めた。ただ、その他のチャンスでシュートを選択しても良い場面もあった。
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