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【J1採点&寸評】磐田×鳥栖|粘りの守備で同点劇につなげた大井がMOM。鳥栖は豊田が決定機をモノにしていれば…

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2016年08月21日

磐田――2トップは対照的な出来。ジェイが奮起する一方で…。

アダイウトンはチームが守から攻に転じた時のスピードアップ、動き出しがほとんどなかった。(C)J.LEAGUE PHOTOS

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FW
15 アダイウトン 5(87分OUT)
味方が中盤で前を向きボールを持ってものんびりジョグするなど、チームが守から攻に転じた時のスピードアップ、動き出しがほとんどない。突破も不発。相手ロングボールの出所へのプレスも足りない。
 
8 ジェイ 6.5
中盤から前線にかけてピッチのあらゆるところに顔を出し、相手に競り勝ち、技術を発揮してゴールをうかがう。PK以外にもシュート4本。いずれも決定機に近かっただけに決めたかった。
 
交代出場
28 石田崚真 6(62分IN)
松浦が入り4バックのSBになってから、アグレッシブな守備と攻め上がりをみせる。スピードに乗って放ったクロスは精度を欠いたが、反応した森島への相手ファウルを誘いPKを獲得。
 
11 松浦拓弥 ―(76分IN)
試合がオープンな展開になるなか、2トップの下に太田と並ぶ形でピッチへ。あまりボールに触れなかったが、ボランチに下がった川辺とのパス交換は息があっていた。
 
20 森島康仁 ―(87分IN)
アダイウトンに替わり、前線に入った。短い時間だったが、ゴールに向かう気迫を前面に出し、値千金のPK獲得。
 
監督
名波 浩 6
課題だった球際の強さやアグレッシブな守備を少し取り戻した。後半途中か4バックに変え、奮起させて投入したサブ選手のプレーで同点に追いつくPKを獲得。連敗脱出に成功した。
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
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