背番号10が個の能力で世界に対抗
■MF■
6小倉幸成[評価]A
3試合(先発2)・0得点
1戦目は怪我で欠場。第2戦では、体調不良で前日まで練習に参加できなかったものの、ぶっつけ本番で途中出場。復活をアピールし、満を辞して初先発となった第3戦では利き足ではない左足でミドルをゴールに突き刺す。フランス戦も機敏な動きで中盤の守備を引き締め、豊富な運動量で黒子役を全うした。
7佐藤龍之介[評価]A
3試合(先発3)・0得点
推進力と技術力で大関友翔とともに攻撃をリードし、守備でも貢献。トップ下でも右サイドでも機能し、ボールの出し手としてだけではなく、自らもスペースに走り込んだ。悔やまれるのはフランス戦。パフォーマンスは今大会で最も良かったが、決定力不足を露呈して今後の課題を突きつけられた。
8布施克真[評価]B
2試合(先発2)・0得点
2023年のU-17ワールドカップ、今年2月のU-20アジアカップで悔しい想いを味わった玄人好みのボランチが躍動。中島洋太朗の代わりに追加招集されると、初戦と第2戦ではアクシデントで欠場した小倉幸成の穴を埋める活躍ぶり。身体と球際の強さに加え、的確なポジショニングでピンチの芽を摘んだ。
10大関友翔[評価]A
2試合(先発2)・3得点
佐藤龍之介とともに個の能力で世界に対抗した選手のひとりだ。アイデアに富んだプレーはもちろん、相手のギャップを突いてボールを運ぶスタイルは強豪クラブのスカウトからも高い評価を得る。フランス戦も圧倒的な存在感で、決定力以外はパーフェクトに近いプレーだった。
11横山夢樹[評価]A
4試合(先発1)・1得点
先発出場は第3戦のみで、残る3試合はゲームチェンジャーとして起用。キレのあるドリブルで大柄なDFを手玉に取り、常に危険な香りを漂わせていた。第2戦では勝負を決める2点目を奪取。鮮やかなミドルシュートで、決定力の高さを見せつけた。攻撃的なポジションを複数こなした柔軟性も光る。
6小倉幸成[評価]A
3試合(先発2)・0得点
1戦目は怪我で欠場。第2戦では、体調不良で前日まで練習に参加できなかったものの、ぶっつけ本番で途中出場。復活をアピールし、満を辞して初先発となった第3戦では利き足ではない左足でミドルをゴールに突き刺す。フランス戦も機敏な動きで中盤の守備を引き締め、豊富な運動量で黒子役を全うした。
7佐藤龍之介[評価]A
3試合(先発3)・0得点
推進力と技術力で大関友翔とともに攻撃をリードし、守備でも貢献。トップ下でも右サイドでも機能し、ボールの出し手としてだけではなく、自らもスペースに走り込んだ。悔やまれるのはフランス戦。パフォーマンスは今大会で最も良かったが、決定力不足を露呈して今後の課題を突きつけられた。
8布施克真[評価]B
2試合(先発2)・0得点
2023年のU-17ワールドカップ、今年2月のU-20アジアカップで悔しい想いを味わった玄人好みのボランチが躍動。中島洋太朗の代わりに追加招集されると、初戦と第2戦ではアクシデントで欠場した小倉幸成の穴を埋める活躍ぶり。身体と球際の強さに加え、的確なポジショニングでピンチの芽を摘んだ。
10大関友翔[評価]A
2試合(先発2)・3得点
佐藤龍之介とともに個の能力で世界に対抗した選手のひとりだ。アイデアに富んだプレーはもちろん、相手のギャップを突いてボールを運ぶスタイルは強豪クラブのスカウトからも高い評価を得る。フランス戦も圧倒的な存在感で、決定力以外はパーフェクトに近いプレーだった。
11横山夢樹[評価]A
4試合(先発1)・1得点
先発出場は第3戦のみで、残る3試合はゲームチェンジャーとして起用。キレのあるドリブルで大柄なDFを手玉に取り、常に危険な香りを漂わせていた。第2戦では勝負を決める2点目を奪取。鮮やかなミドルシュートで、決定力の高さを見せつけた。攻撃的なポジションを複数こなした柔軟性も光る。
13石井久継[評価]A
4試合(先発3)・2得点
グループステージ3試合は完璧な出来で2ゴールを奪い、貢献度はチームトップクラス。ラウンド16のフランス戦ではスピードを活かした仕掛けでチャンスを生み、フリーランも効果的だった。その一方でゴールを決め切れず、ポストとバーにそれぞれ一度ずつ阻まれるなど、ここぞという場面で勝負強さを発揮できなかった。
14齋藤俊輔[評価]A
4試合(先発3)・0得点
布施克真と同じくU-20アジアカップで低調なパフォーマンスに終わった20歳がチリの地で躍動。所属クラブでブレイクしつつあるアタッカーは、得意のドリブルでチャンスに絡み、1、2戦目はPK奪取でゴールのきっかけを作る。フランス戦では前後半の立ち上がりに決定打を逃し、得点力の向上は今後の課題に。
17中川 育[評価]C
2試合(先発1)・0得点
チリ入り後の体調不良で出遅れ、初戦はベンチ外。第2戦から戻り、第3戦で初出場を飾ったが、仕掛ける場面が少なく物足りない出来に。ラウンド16のフランス戦も後半途中から起用されたが、大柄相手を崩すアイデアがなく、パワーで押し負ける場面が目立った。
18石渡ネルソン[評価]C
4試合(先発1)・0得点
推進力とリーチの長さを生かしたプレーで可能性を感じさせたが、気持ちが入りすぎた故にポジションバランスを崩して前に出過ぎるシーンが散見。試合毎に落ち着きを取り戻したが、フランス戦は何もできず。延長後半開始からの起用とはいえ、エネルギッシュなプレーでチームに活力を与えたかった。
20平賀大空[評価]B
3試合(先発2)・0得点
U-20アジアカップを負傷欠場したスピードスターは第3戦で輝きを放った。消極的なプレーが目立った1、2戦目の反省を踏まえ、縦を突く動きを繰り返して決定機を演出。オウンゴールを誘発する鋭い低弾道クロスで得点にも絡み、成長の跡を示す場となった。
4試合(先発3)・2得点
グループステージ3試合は完璧な出来で2ゴールを奪い、貢献度はチームトップクラス。ラウンド16のフランス戦ではスピードを活かした仕掛けでチャンスを生み、フリーランも効果的だった。その一方でゴールを決め切れず、ポストとバーにそれぞれ一度ずつ阻まれるなど、ここぞという場面で勝負強さを発揮できなかった。
14齋藤俊輔[評価]A
4試合(先発3)・0得点
布施克真と同じくU-20アジアカップで低調なパフォーマンスに終わった20歳がチリの地で躍動。所属クラブでブレイクしつつあるアタッカーは、得意のドリブルでチャンスに絡み、1、2戦目はPK奪取でゴールのきっかけを作る。フランス戦では前後半の立ち上がりに決定打を逃し、得点力の向上は今後の課題に。
17中川 育[評価]C
2試合(先発1)・0得点
チリ入り後の体調不良で出遅れ、初戦はベンチ外。第2戦から戻り、第3戦で初出場を飾ったが、仕掛ける場面が少なく物足りない出来に。ラウンド16のフランス戦も後半途中から起用されたが、大柄相手を崩すアイデアがなく、パワーで押し負ける場面が目立った。
18石渡ネルソン[評価]C
4試合(先発1)・0得点
推進力とリーチの長さを生かしたプレーで可能性を感じさせたが、気持ちが入りすぎた故にポジションバランスを崩して前に出過ぎるシーンが散見。試合毎に落ち着きを取り戻したが、フランス戦は何もできず。延長後半開始からの起用とはいえ、エネルギッシュなプレーでチームに活力を与えたかった。
20平賀大空[評価]B
3試合(先発2)・0得点
U-20アジアカップを負傷欠場したスピードスターは第3戦で輝きを放った。消極的なプレーが目立った1、2戦目の反省を踏まえ、縦を突く動きを繰り返して決定機を演出。オウンゴールを誘発する鋭い低弾道クロスで得点にも絡み、成長の跡を示す場となった。