【チーム採点・寸評】
仙台　6.5
ブラジル人２トップの突進力を軸にするカウンターを徹底。最後まで集中は途切れることなく、３連敗同士の対決をモノにして第２ステージ初勝利。
 
【仙台｜採点・寸評】
GK
21　関憲太郎　７　MAN OF THE MATCH
立ち上がりのR・シルバ、山崎のPKストップと２つのビッグセーブで勝利を手繰り寄せた。
 
DF
27　大岩一貴　６
最終ラインにプレスを掛けてきた新潟に対し、高い位置を取ってボールを受け、プレッシャーの減圧に成功。
 
13　平岡康裕　６
ビルドアップが乱れることもあったが、中央にどっしりと構え、守備に安定感を与えた。
 
３　渡部博文　6.5
２得点ともカウンターの起点に。守備のタスクをこなしつつ、チーム戦術をしっかりと機能させた。
 
５　石川直樹　６
山崎を倒しPKを与えたが、関に救われる。堅実なポジショニングを取り、集中した守備対応。
 
MF
17　富田晋伍　6.5
三田との距離感が抜群で、ユニットとして特に守備の局面で機能した。闘争心も素晴らしい。
 
18　三田啓貴　6.5
守備の役割を忠実に果たしつつ、積極的にボールに触って前への推進力を生み出していた。
 
７　奥埜博亮　７（73分OUT）
長い距離を走って決めた鮮やかな決勝ミドルだけでなく、１点目もウイルソンに冷静につないだ。
 
10　梁　勇基　６（83分OUT）
攻守で労を惜しむことなく黒子に徹したチームプレーは、新潟にじわじわと効いていたはずだ。