値千金の同点弾を決めたR・シグルドソンがMOM!

スローイングの流れから逆転を呼び込む同点ゴールを決めたR・シグルドソン。守備でもケイン、ルーニー、ヴァーディー、スターリッジらイングランドの豪華攻撃陣を見事に抑えきった。 (C) Getty Images
【アイスランド/チーム&監督 採点&寸評】
チーム 8
いきなりのPKでの失点にもめげることなく、得意の形で同点に追いつき、ショートパスの連続から逆転。全員の集中力と責任感が極めて高く、リード後は堅いブロックを築いて最後まで隙を与えなかった。終始大声援で支え続けたサポーターを含むチームスピリットの勝利だ。
監督 ラーシュ・ラガーベック監督 7.5
チームの特性を見抜き、持ち味を存分に生かすチームを作り上げた。セットプレーやディフェンス、カウンターに、重ねた訓練の跡が伺える。
【アイスランド/選手採点&寸評】
GK
1 ハンネス・ハルドールソン 6.5
立ち上がりのPKは不運な面も。以降は落ち着いてゴールを守り、ケインのボレーはワンハンドで弾いた。ハイボールにも強さを見せた。
DF
2 ビルキル・サイバルソン 6.5
勇敢な寄せで地上と空中で競り合い続けた。ラフなスライディングもあったが、正面のスターリングを封殺。ただしラシュフォードには手を焼いた。
☆MAN OF THE MATCH
6 ラグナル・シグルドソン 8
フリックに飛び込んで見事なボレーで同点弾。カバーリングも秀逸で、抜け出したヴァーディーには決死のスライディングで阻止。バイシクルで2点目にも迫った。
14 カウリ・アウナソン 7.5
ロングスローを頭で流して同点ゴールをアシスト。研ぎすまされた集中力を発揮してインターセプトもたびたび。卓越したリーダーシップも示した。
23 アリ・スクーラソン 6.5
激しいチャージとチェイシング。対峙するスターリッジには粘り腰で対処した。機を見極めて攻撃参加し、左足で強烈なロングシュートも放った。
※MAN OF THE MATCH=この試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
チーム 8
いきなりのPKでの失点にもめげることなく、得意の形で同点に追いつき、ショートパスの連続から逆転。全員の集中力と責任感が極めて高く、リード後は堅いブロックを築いて最後まで隙を与えなかった。終始大声援で支え続けたサポーターを含むチームスピリットの勝利だ。
監督 ラーシュ・ラガーベック監督 7.5
チームの特性を見抜き、持ち味を存分に生かすチームを作り上げた。セットプレーやディフェンス、カウンターに、重ねた訓練の跡が伺える。
【アイスランド/選手採点&寸評】
GK
1 ハンネス・ハルドールソン 6.5
立ち上がりのPKは不運な面も。以降は落ち着いてゴールを守り、ケインのボレーはワンハンドで弾いた。ハイボールにも強さを見せた。
DF
2 ビルキル・サイバルソン 6.5
勇敢な寄せで地上と空中で競り合い続けた。ラフなスライディングもあったが、正面のスターリングを封殺。ただしラシュフォードには手を焼いた。
☆MAN OF THE MATCH
6 ラグナル・シグルドソン 8
フリックに飛び込んで見事なボレーで同点弾。カバーリングも秀逸で、抜け出したヴァーディーには決死のスライディングで阻止。バイシクルで2点目にも迫った。
14 カウリ・アウナソン 7.5
ロングスローを頭で流して同点ゴールをアシスト。研ぎすまされた集中力を発揮してインターセプトもたびたび。卓越したリーダーシップも示した。
23 アリ・スクーラソン 6.5
激しいチャージとチェイシング。対峙するスターリッジには粘り腰で対処した。機を見極めて攻撃参加し、左足で強烈なロングシュートも放った。
※MAN OF THE MATCH=この試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。