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【バイタルエリアの仕事人】vol.45 秋野央樹|契約満了→異例の長崎再加入の胸中。ミッションは明確「一緒にいて気持ちが良い」恩師シモさんとJ1へ

カテゴリ:Jリーグ

有園僚真(サッカーダイジェストWeb編集部)

2024年10月27日

50-50、4割通るか通らないかぐらいのチャレンジを――

アンカーとしてピッチを縦横無尽に走り回り、長崎の攻守を支えている。写真:田中研治(サッカーダイジェスト写真部)

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 最後に掘り下げた話題は、バイタルエリアだ。「vital」とは日本語で「生命」を意味する通り、生きるか死ぬか――勝負を決するうえで、非常に重要な局面である。

 MFとして縦横無尽にピッチを走り回り、攻撃と守備両面において同エリアでプレーする秋野に重要なポイントを語ってもらった。

――◆――◆――
 
 攻撃では、まず一番は相手にとって怖い選択をしたいと思っています。そこでもしボールを奪われたとしても、そのまま失点に繋がる可能性はセロではないですけど、確率で言えば低いのかなと。だったら50-50だったり、4割通るか通らないかぐらいのチャレンジをして、相手に怖いと思われるような選択をしたいと思っています。

 守備だったら、やっぱりそこで相手を自由にさせてしまうと失点のリスクが高まるので、まずはそこに入れさせたくない。もしそこに入ってしまったら、ファウルもなるべくしたくはないですけど、自由にプレーさせてはいけないエリアかなと思います。

※このシリーズ了

取材・構成●有園僚真(サッカーダイジェストWeb編集部)

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