2トップには20ゴール以上を決めたイングランド代表コンビを選出。

MF|デル・アリ|トッテナム/イングランド代表
15-16プレミアリーグ成績:33試合・10得点・9アシスト|1年前までは3部リーグのMKドンズでプレーしていた若者は、卓越したボールスキルと創造性溢れる局面打開で、ケインと最高のホットラインを構築。二桁ゴールを記録し、EURO2016のイングランド代表の主軸として期待される。(C)Getty Images

MF|ディミトリ・パイエ|ウェストハム/フランス代表
15-16プレミアリーグ成績:30試合・9得点・12アシスト|プレミア初挑戦ながら、高いキープ能力と閃きでチームの攻撃を牽引し、最大の武器であるプレースキックは芸術の域に。11月末からの怪我による2か月近い離脱がなければ、ウェストハムがCL行きを勝ち取っても不思議ではなかった。(C)Getty Images

FW|ジェイミー・ヴァーディー|レスター/イングランド代表
15-16プレミアリーグ成績:36試合・24得点・6アシスト|5部リーグから叩き上げた波乱万丈のサッカー人生が今シーズンは一変。自慢のスピードが冴え、4節のボーンマス戦から11試合連続得点の金字塔を打ち立てるなど、ストライカーとして歴史的快挙を成し遂げたレスターを引っ張った。(C)Getty Images

FW|ハリー・ケイン|トッテナム/イングランド代表
15-16プレミアリーグ成績:38試合・25得点・1アシスト|シーズン初得点が7節と出遅れたが、終わってみれば2シーズン連続の20ゴール越え。自身初の得点王に輝き、2年目のジンクスを打ち破って見せた。2016年3月5日のノースロンドン・ダービーの、角度ないところから決めたミドルシュートはプレミア年間ベストゴールものだった。(C)Getty Images