ポストプレーからクロスに飛び込んで合わせられるFW
筆者のプランとしては古橋を加えて、ドイツ戦やスペイン戦はよりスピードに特化して、相手のディフェンスを困らせることも想定していた。ただ、森保監督のプランは、やはり前線での高さと強さがあり、ポストプレーからクロスに飛び込んで合わせられるFWを加えたいと考えたのか。それなら26人のメンバーから外れた大迫にバックアップの打診をしたことも頷ける。
FWに関しては浅野の怪我からの回復状況もポイントなので、17日にドバイで予定されているカナダ戦の前後までチェックして、もし難しい場合は代わりのFWを招集することも考えているはず。
その意味では大迫、町野の他にバックアップを用意している可能性もある。冨安と板倉にしても、まだ大会に良い状態で臨めると決めつけるのは危険だが、そこは無事を願いつつも、現場で慎重に見極めてもらうしかない。
FWに関しては浅野の怪我からの回復状況もポイントなので、17日にドバイで予定されているカナダ戦の前後までチェックして、もし難しい場合は代わりのFWを招集することも考えているはず。
その意味では大迫、町野の他にバックアップを用意している可能性もある。冨安と板倉にしても、まだ大会に良い状態で臨めると決めつけるのは危険だが、そこは無事を願いつつも、現場で慎重に見極めてもらうしかない。
森保監督はメンバー発表の時にも「23人から26人になったことで、選考が楽になるのかと思ったら全くそんなことはなかった」と語っていた。
“+3”をどう使うかは各国の代表監督で思考が分かれるところで、今大会のキーポイントでもある。ただ、その活用を明確に決められていたわけではなく、グループステージの3試合、さらに先までシミュレーションしながら、色んな要素を組み合わせて悩んでいたことが分かるはずだ。
文●河治良幸
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