FC東京――スウォビィクもよく粘った

【警告】川崎=車屋(53分)、チャナティップ(58分) FC=H・トレヴィザン(3分)、松木(50分)、レアンドロ(84分)
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】チョン・ソンリョン(川崎)
【チーム採点・寸評】
FC東京 5.5
本来は奮闘を加味して「6」を付けたいところだが。敗れているだけにマイナスとするべきか。新型コロナウイルスの陽性者が数人出たなかで、王者・川崎と渡り合った内容を見れば、アルベル新体制も好印象。
【FC東京|採点・寸評】
GK
24 ヤクブ・スウォビィク 6.5
この守護神がいなければ失点はさらに増えたはず。1点を奪われたとはいえ、あれはL・ダミアンのヘッドを褒めるべきで、的確なセービングを続けた。ただし、チームスタイルを考えると足もとがやや不安か。
DF
6 小川諒也 5.5
右の渡邊とバランスを取ったのか、前半は状況を見ながらプレーし、後半はより前へ。ただ決定的な仕事はできず。
50 エンリケ・トレヴィザン 5.5
力強いディフェンスでピンチを凌いだ。しかし、最終盤のCKでマークについていたL・ダミアンにヘッドで決められた。難しい対応であったが……。
FC東京 5.5
本来は奮闘を加味して「6」を付けたいところだが。敗れているだけにマイナスとするべきか。新型コロナウイルスの陽性者が数人出たなかで、王者・川崎と渡り合った内容を見れば、アルベル新体制も好印象。
【FC東京|採点・寸評】
GK
24 ヤクブ・スウォビィク 6.5
この守護神がいなければ失点はさらに増えたはず。1点を奪われたとはいえ、あれはL・ダミアンのヘッドを褒めるべきで、的確なセービングを続けた。ただし、チームスタイルを考えると足もとがやや不安か。
DF
6 小川諒也 5.5
右の渡邊とバランスを取ったのか、前半は状況を見ながらプレーし、後半はより前へ。ただ決定的な仕事はできず。
50 エンリケ・トレヴィザン 5.5
力強いディフェンスでピンチを凌いだ。しかし、最終盤のCKでマークについていたL・ダミアンにヘッドで決められた。難しい対応であったが……。
30 木本恭生 5.5
チームとしてバタついた試合の立ち上がりは右サイドの渡邊のフォローなど多忙。徐々に落ち着くも無失点とはいかず。縦につける意識は高かった。
23 渡邊凌磨 5(56分OUT)
右SBで起用される。インナーラップを含め、積極的に攻撃参加したが、マッチアップしたマルシーニョに裏を狙われがちで、起点も作られた。不完全燃焼で交代に。
MF
16 青木拓矢 5.5
中盤でよりボールを回したかったが、なかなか良い形で持てず。終盤には惜しいシュートを放つ。
31 安部柊斗 5.5
よく動き、特に後半は相手のエリア内にも侵入した。理想を言うならよりクオリティを上げたいところ。
チームとしてバタついた試合の立ち上がりは右サイドの渡邊のフォローなど多忙。徐々に落ち着くも無失点とはいかず。縦につける意識は高かった。
23 渡邊凌磨 5(56分OUT)
右SBで起用される。インナーラップを含め、積極的に攻撃参加したが、マッチアップしたマルシーニョに裏を狙われがちで、起点も作られた。不完全燃焼で交代に。
MF
16 青木拓矢 5.5
中盤でよりボールを回したかったが、なかなか良い形で持てず。終盤には惜しいシュートを放つ。
31 安部柊斗 5.5
よく動き、特に後半は相手のエリア内にも侵入した。理想を言うならよりクオリティを上げたいところ。