【第2S展望】ダヴィの復帰と若手の奮起を起爆剤に!
ポイント4)第2ステージの目標と達成への青写真は?
残されたすべてのタイトル
残されたすべてのタイトル獲得が目標だ。第2ステージの優勝はもちろん、その先のチャンピオンシップ。ナビスコカップと天皇杯でも頂点を狙っている。
それらの目標を達成するうえで、最大の修正ポイントは前述のとおり守備だろう。前線や中盤でのプレスはもちろん、ボランチのプレスバックや最終ラインの連係を高めて、不用意な失点を減らしたい。そのうえで、昌子や植田といったCB陣のセットプレーのよるゴールが増えてくれば、勝点は伸びていく。
また、ダヴィの復帰というプラス要素を最大限に活かしたい。昨季の終盤を怪我で欠場しながら10ゴール・7アシストをマークしたエースが戻ってくれば、前線の確固たる基準点ができる。彼自身の個人による突破はもちろん、負担の減った2列目の攻撃力もより活かされるだろう。
ポイント5)第2ステージに向けた補強ポイントと新戦力獲得の動きは?
補強ポイントのひとつであるCBは、使いながら育てていくフロントの方針を踏まえると昌子や植田の成長待ちが現実的だ。山本が離脱中の左SBも、昌子や西のコンバートで凌いでいくだろう。
つまり、補強の動きはなく、現有戦力の成長以外にチーム力アップは見込めない。ただし、先に挙げた昌子や植田以外にも、サイドハーフの豊川やSBの伊東、鈴木隆など好素材は揃っている。彼ら若手の台頭でチームを上昇気流に乗せたい。
文:五十嵐創(サッカーダイジェスト編集部)
残されたすべてのタイトル
残されたすべてのタイトル獲得が目標だ。第2ステージの優勝はもちろん、その先のチャンピオンシップ。ナビスコカップと天皇杯でも頂点を狙っている。
それらの目標を達成するうえで、最大の修正ポイントは前述のとおり守備だろう。前線や中盤でのプレスはもちろん、ボランチのプレスバックや最終ラインの連係を高めて、不用意な失点を減らしたい。そのうえで、昌子や植田といったCB陣のセットプレーのよるゴールが増えてくれば、勝点は伸びていく。
また、ダヴィの復帰というプラス要素を最大限に活かしたい。昨季の終盤を怪我で欠場しながら10ゴール・7アシストをマークしたエースが戻ってくれば、前線の確固たる基準点ができる。彼自身の個人による突破はもちろん、負担の減った2列目の攻撃力もより活かされるだろう。
ポイント5)第2ステージに向けた補強ポイントと新戦力獲得の動きは?
補強ポイントのひとつであるCBは、使いながら育てていくフロントの方針を踏まえると昌子や植田の成長待ちが現実的だ。山本が離脱中の左SBも、昌子や西のコンバートで凌いでいくだろう。
つまり、補強の動きはなく、現有戦力の成長以外にチーム力アップは見込めない。ただし、先に挙げた昌子や植田以外にも、サイドハーフの豊川やSBの伊東、鈴木隆など好素材は揃っている。彼ら若手の台頭でチームを上昇気流に乗せたい。
文:五十嵐創(サッカーダイジェスト編集部)