チームを代えても、年齢を重ねても結果を出す
★「現役」助っ人ストライカーBEST5
1位 レアンドロ・ダミアン(川崎)
2位 ディエゴ・オリヴェイラ(FC東京)
3位 ピーター・ウタカ(京都)
4位 ルキアン(磐田)
5位 レオ・セアラ(横浜)
現役世代に目を移すと、ポスト、フリーキック、ヘッドと多彩な形を持つのが、横浜のレオ・セアラ。粗削りだが、琉球以来5年ぶりの来日で大きく成長した姿を見せている。
磐田の快進撃を支えるルキアンも、万能タイプのストライカー。密集の中でも落ち着きを失わず、ヘディングも巧い。J1でプレーしても、数字を残すことができるだろう。
1位 レアンドロ・ダミアン(川崎)
2位 ディエゴ・オリヴェイラ(FC東京)
3位 ピーター・ウタカ(京都)
4位 ルキアン(磐田)
5位 レオ・セアラ(横浜)
現役世代に目を移すと、ポスト、フリーキック、ヘッドと多彩な形を持つのが、横浜のレオ・セアラ。粗削りだが、琉球以来5年ぶりの来日で大きく成長した姿を見せている。
磐田の快進撃を支えるルキアンも、万能タイプのストライカー。密集の中でも落ち着きを失わず、ヘディングも巧い。J1でプレーしても、数字を残すことができるだろう。
優れたストライカーは、チームを代えても、年齢を重ねても結果を出し続けるもの。その代表格がナイジェリアのウタカ。16年に広島でJ1得点王、昨季は35歳でJ2得点王に輝いた。チャンスにすべてを出し切るペース配分の巧さは、頑張りすぎるきらいがある日本のストライカーには参考になるのでは。
現在のJ1でトップに並び立つのが、ディエゴ・オリヴェイラとレアンドロ・ダミアン。前者はゴールを決めるだけでなく、引いたところからのドリブル突破、さらには献身的な守備でもチームを支えている。細かなステップを踏む独特のPKスタイルは、駆け引きが巧くなければできない芸当だ。
後者の最大の強みは、密集での安定したポスト。川崎がハイラインの攻撃的な試合運びができるのも、レアンドロがいてこそ。彼がボールを収めることで、家長、三笘、田中、山根など、周りの良さが存分に引き出された。
文●熊崎敬(スポーツライター)
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現在のJ1でトップに並び立つのが、ディエゴ・オリヴェイラとレアンドロ・ダミアン。前者はゴールを決めるだけでなく、引いたところからのドリブル突破、さらには献身的な守備でもチームを支えている。細かなステップを踏む独特のPKスタイルは、駆け引きが巧くなければできない芸当だ。
後者の最大の強みは、密集での安定したポスト。川崎がハイラインの攻撃的な試合運びができるのも、レアンドロがいてこそ。彼がボールを収めることで、家長、三笘、田中、山根など、周りの良さが存分に引き出された。
文●熊崎敬(スポーツライター)
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