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【なでしこジャパン】“鮫島外し”に見た高倉イズム。指揮官が最後の最後まで貫いたスタンス

カテゴリ:日本代表

多田哲平(サッカーダイジェスト)

2021年06月19日

「本当に心を込めて選びました」

東京五輪メンバー選ばれた北村。今年3月に初招集されると、そのまま滑り込んだ。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部/JMPA代表撮影)

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 常に代表への門戸を広げ続けてきた指揮官は、メンバー発表の際には毎回のように、選ばれなかった選手にも可能性が残っていることを示唆し続けてきた。事実、最終選考の場となる6月シリーズに向けたメンバー発表の際にも、「今回23名の中から18名を選ぶとは言い切れない。3月も含めて大きなグループのなかで、日本が世界で戦っていくために形作ろうとするなかで、注意深く観察しながら決定していきたいなと思います」と話していたのが印象深い。

 いつも可能性を狭めることなく選手の成長を待ち続け、そのタイミングで最善と言えるメンバーを選び続けてきた。そんな指揮官が今、選んだ18名だからこそ、自然と期待は膨らむのだ。
 
「誰を選んでいけば、今日本の女子サッカーが持ち得るベストのチームを作れるか。本当に心を込めて選びました。今朝まで最後の1ピース、2ピースは正直悩んで、朝も1時間ほど近所を散歩して、最後には、このメンバーでいこうと決心を固めた。選手個々の日頃の努力やプレーというのを間近で見たなかで、どの選手も世界で戦っていける要素を持っていたが、総合的に見て18人を選びました」

 そう力強く語る指揮官に率いられた精鋭たちは、きっと観る者の心を揺さぶるような戦いを見せてくれるはずだ。

取材・文●多田哲平(サッカーダイジェスト編集部)

【なでしこジャパンPHOTO】東京オリンピックに挑む、選ばれし18選手を紹介!
 
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