今回A代表に選ばれた選手たちとしては、しっかりアピールしておきたいところだが…
2次予選の3試合とジャマイカ戦、セルビア戦に臨むA代表は、さほどサプライズと呼べる人選はなかったね。フロンターレの谷口やガンバの昌子が久々に選ばれたけど、オーバーエイジの吉田や酒井、A代表で主軸の冨安もU-24に取られてしまったから、代役といった人選だろうけど、ある程度の招集歴がある今までのリストの中から選んだ選手たちだ。
さっきも言った通り、A代表はほぼ2次予選突破を決めているし、今後は最終予選へ誰が残るのかが焦点になる。五輪が終わればU-24からも結果を残した選手たちが融合されていくだろうし、今回A代表に選ばれた選手たちとしては、しっかりアピールしておきたいところだ。
さっきも言った通り、A代表はほぼ2次予選突破を決めているし、今後は最終予選へ誰が残るのかが焦点になる。五輪が終わればU-24からも結果を残した選手たちが融合されていくだろうし、今回A代表に選ばれた選手たちとしては、しっかりアピールしておきたいところだ。
ただし、その相手を見ると、ちょっと違和感があるよ。アジアの相手は日本に14失点で敗れたモンゴルほどではないにしろ、力量を試すには力が劣る相手だし、親善試合の相手もW杯出場はいまだ1回(フランス大会)のジャマイカとEURO出場を逃してピクシーで出直しを図っているセルビア。セルビアはまだしも他の4チームには失礼だが、実力を測る相手としては物足りない。
アジア最終予選で対戦する相手は、一筋縄ではいかない相手ばかりだ。生ぬるい試合をやって、そのまま行けるなんて勘違いだけはしないでほしいね。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
アジア最終予選で対戦する相手は、一筋縄ではいかない相手ばかりだ。生ぬるい試合をやって、そのまま行けるなんて勘違いだけはしないでほしいね。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部