「とても感謝している」
一足早く“最終節”を迎えた遠藤だが、初のブンデスリーガのシーズンでこれまで全33試合に先発。交代したバイエルン戦の13分を除いてフル出場を続けている。同紙によればシュツットガルトではこれだけ出場を続けた選手は珍しいそうだ。
マタラッツオ監督は「彼は信じられないようなシーズンを過ごした。試合ごとに素晴らしいパフォーマンスと実力を発揮し、中盤の要であり、信じられないほど多くの敵のチャンスを潰した。とても感謝している」と述べたという。
マタラッツオ監督は「彼は信じられないようなシーズンを過ごした。試合ごとに素晴らしいパフォーマンスと実力を発揮し、中盤の要であり、信じられないほど多くの敵のチャンスを潰した。とても感謝している」と述べたという。
この試合をデータ面から分析すると、遠藤が放ったシュートは、この試合でゴールに繋がった1本のみ。また、20回のデュエルを制し(全33回中、勝率60.51%)、シーズンの通算デュエル勝利数は476回と、依然としてブンデスリーガのトップ。ただ最終節に出場は叶わないが、ビーレフェルトのファビアン・クロス(442回)、アウクスブルクのダニエル・カリジューリ(420回)を大幅に上回っており、トップの座は揺るがないと見られる。
また、パス成功率は80%(50本中40本成功)、総走行距離は11.31kmで、両チーム通じて3番目の運動量を記録したという。
驚くべき働きを見せた日本人MFについて、マイセル記者は、このように綴っている。
「中盤をまとめ、攻撃の起点となり、ディフェンスラインを守り、要するに彼は、フィールド上の絶対的なボスだった。あるいは、マタラッツォが言ったように、『我々のトップボーイ』。文句なしのマン・オブ・ザ・マッチだ」
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
また、パス成功率は80%(50本中40本成功)、総走行距離は11.31kmで、両チーム通じて3番目の運動量を記録したという。
驚くべき働きを見せた日本人MFについて、マイセル記者は、このように綴っている。
「中盤をまとめ、攻撃の起点となり、ディフェンスラインを守り、要するに彼は、フィールド上の絶対的なボスだった。あるいは、マタラッツォが言ったように、『我々のトップボーイ』。文句なしのマン・オブ・ザ・マッチだ」
構成●サッカーダイジェストWeb編集部