【今節のベストイレブン】の採点&寸評
【今節のベストイレブン】
GK
21 市川暉記(横浜FC)7 ●初選出
J1デビューを果たした前節から2試合連続で先発に名を連ねた“新守護神”が好守を披露。鋭い反応で決定機を阻止するとともに、ハイボールに対する強さも発揮し、身体を張って無失点勝利に貢献した。
DF
15 岸本武流(徳島)7 ●2回目
30分には思い切りの良いミドルシュートでチームを勇気付け、63分にはカウンターから、最後は冷静にループシュートで決めて徳島を勝利に導いた
39 奈良竜樹(福岡)7 ●初選出
相手のクロス攻撃をよくはね返し、フィジカル勝負でも負けなかった。VARの判定を待つ間、FWの渡大生に対し、早くポジションに戻るよう指示を出すなど、勝つための声出しを徹底したことも評価できる。
4 トーマス・フェルマーレン(神戸)7 ●初選出
ゴール右隅に突き刺す劇的な同点ゴールでこの試合のヒーローに。C大阪のクロスを再三はね返した守備面もソツのない出来で、現役ベルギー代表の実力を示した。
15 明本考浩(浦和)6.5 ●2回目
チアゴ・アウベスを封印し、ここぞという場面では攻撃参加。2点目は見事なクロスで田中達也の走力を得点に結びつけた。本職でない対面の奥野耕平(G大阪)を攻守で上回り、山中亮輔の投入後は2列目でもハードワーク。
GK
21 市川暉記(横浜FC)7 ●初選出
J1デビューを果たした前節から2試合連続で先発に名を連ねた“新守護神”が好守を披露。鋭い反応で決定機を阻止するとともに、ハイボールに対する強さも発揮し、身体を張って無失点勝利に貢献した。
DF
15 岸本武流(徳島)7 ●2回目
30分には思い切りの良いミドルシュートでチームを勇気付け、63分にはカウンターから、最後は冷静にループシュートで決めて徳島を勝利に導いた
39 奈良竜樹(福岡)7 ●初選出
相手のクロス攻撃をよくはね返し、フィジカル勝負でも負けなかった。VARの判定を待つ間、FWの渡大生に対し、早くポジションに戻るよう指示を出すなど、勝つための声出しを徹底したことも評価できる。
4 トーマス・フェルマーレン(神戸)7 ●初選出
ゴール右隅に突き刺す劇的な同点ゴールでこの試合のヒーローに。C大阪のクロスを再三はね返した守備面もソツのない出来で、現役ベルギー代表の実力を示した。
15 明本考浩(浦和)6.5 ●2回目
チアゴ・アウベスを封印し、ここぞという場面では攻撃参加。2点目は見事なクロスで田中達也の走力を得点に結びつけた。本職でない対面の奥野耕平(G大阪)を攻守で上回り、山中亮輔の投入後は2列目でもハードワーク。
MF
8 髙萩洋次郎(FC東京)7 ●初選出
17分に敵の背後を取り、相手GKとの1対1になると、冷静に左のアダイウトンにボールを流してアシスト。直後にも秀逸なヒールキックパスでアダイウトンの得点を演出した。
16 マテウス(名古屋)7 ●3回目
守備でも忠実なハードワークを続け、スピードのあるプレースキックで先制点をお膳立て。後半は左足のキックが冴えて2得点。攻守に大車輪の活躍を見せた。
15 アダイウトン(FC東京)7 ●初選出
11分、安部柊斗のパスに反応し、見事なファーストタッチで対峙した柏の大南拓磨を振り切ると、ループパスでディエゴ・オリヴェイラの得点をアシスト。17分には髙萩のパスに反応して追加点を挙げ、直後にもドリブルシュートでダメ押し弾を決める。個の力で一気呵成に勝負を決めた。
FW
18 三笘 薫(川崎)7 ●3回目
同じ「東京五輪世代」である札幌の田中駿汰や金子拓郎の対応に手を焼くシーンもあったが、危険な位置に入っていく力はさすが。家長昭博のクロスが流れてくるとキッチリ決めて、貴重な先制点をもたらした。追加点の小林悠らとともにリーグ新記録の“22戦無敗”の立役者に。
7 キャスパー・ユンカー(浦和)7.5 ●初選出
公式戦2戦連発がフロックでないことを改めて証明。決して簡単ではないクロスを頭で叩き込んだ1点目も見事だったが2点目をもたらしたサイドチェンジも秀逸。存在感はすでに絶大だ。
THIS WEEK MVP
8 土居聖真(鹿島)7.5 ●初選出
プロ人生初のハットトリックでチームを勝利に導く。節目となるJ1通算250試合出場に最高の形で華を添えた。ジーコTDから「今日は聖真が点を取るぞ」と、試合前に予言されていた。「でも、3点も取るとは思わなかったよ」とジョークを交え、祝福されたとか。
※選手名の左の数字はクラブでの背番号。右は今節の採点。
採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
●は今シーズンのベストイレブン選出回数。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【PHOTO】J1第14節“ベストイレブン”に選出された11人を厳選ショットで紹介!
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8 髙萩洋次郎(FC東京)7 ●初選出
17分に敵の背後を取り、相手GKとの1対1になると、冷静に左のアダイウトンにボールを流してアシスト。直後にも秀逸なヒールキックパスでアダイウトンの得点を演出した。
16 マテウス(名古屋)7 ●3回目
守備でも忠実なハードワークを続け、スピードのあるプレースキックで先制点をお膳立て。後半は左足のキックが冴えて2得点。攻守に大車輪の活躍を見せた。
15 アダイウトン(FC東京)7 ●初選出
11分、安部柊斗のパスに反応し、見事なファーストタッチで対峙した柏の大南拓磨を振り切ると、ループパスでディエゴ・オリヴェイラの得点をアシスト。17分には髙萩のパスに反応して追加点を挙げ、直後にもドリブルシュートでダメ押し弾を決める。個の力で一気呵成に勝負を決めた。
FW
18 三笘 薫(川崎)7 ●3回目
同じ「東京五輪世代」である札幌の田中駿汰や金子拓郎の対応に手を焼くシーンもあったが、危険な位置に入っていく力はさすが。家長昭博のクロスが流れてくるとキッチリ決めて、貴重な先制点をもたらした。追加点の小林悠らとともにリーグ新記録の“22戦無敗”の立役者に。
7 キャスパー・ユンカー(浦和)7.5 ●初選出
公式戦2戦連発がフロックでないことを改めて証明。決して簡単ではないクロスを頭で叩き込んだ1点目も見事だったが2点目をもたらしたサイドチェンジも秀逸。存在感はすでに絶大だ。
THIS WEEK MVP
8 土居聖真(鹿島)7.5 ●初選出
プロ人生初のハットトリックでチームを勝利に導く。節目となるJ1通算250試合出場に最高の形で華を添えた。ジーコTDから「今日は聖真が点を取るぞ」と、試合前に予言されていた。「でも、3点も取るとは思わなかったよ」とジョークを交え、祝福されたとか。
※選手名の左の数字はクラブでの背番号。右は今節の採点。
採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
●は今シーズンのベストイレブン選出回数。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【PHOTO】J1第14節“ベストイレブン”に選出された11人を厳選ショットで紹介!
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