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【J1ベストイレブン】MVPは緊急出場でも“違い”を見せた生え抜きテクニシャン!4連勝の福岡から2名を選出|13節

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2021年05月11日

【今節のベストイレブン】の採点&寸評

【今節のベストイレブン】
GK
1 谷 晃生(湘南)6.5●2回目

クロス対応やシュートストップなど抜群の安定感。相手の流れを食い止めた後半のビッグセーブは大きい。風を読んだキックも冴えた。

DF
28 町田浩樹(鹿島)6.5●2回目

左CKのキッカーが同じく荒木ならば、相手GKの手前で先にボールを捉えたヘディングも同じ。前節でのゴールを彷彿させるホットラインがさく裂し、貴重な先制点を奪った。チーム最多の上田や荒木と並ぶリーグ4点目だ。

33 ドウグラス・グローリ(福岡)6.5●初選出
まさにゴール前の壁。持ち味である対人の強さを余すことなく発揮して柏の3トップを完封した。

19 佐々木翔(広島)6.5●初選出
山下との空中戦に競り勝ち、鳥栖に前線の起点を作らせなかった。ドゥンガにも仕事をさせなかった。

23 吉田 豊(名古屋)6.5●2回目
セレッソの起点のひとつ、坂元を潰して前に出て、後半には決勝点もマーク。SBながらペナルティエリア内でのこぼれ球を押し込むシュートには、勝利への強い執念を感じた。

13 志知孝明(福岡)6.5●2回目
球際の強さで柏の攻撃の芽を摘み、質の高いクロスを供給。今シーズン初ゴールで勝利に導く。
 
MF
30 手塚康平(横浜FC)6.5●初選出

的確なポジショニングで攻撃の司令塔としても中盤の守備でも力を発揮。同点のFKは判断も精度も素晴らしかった。

THIS WEEK MVP
14 天野 純(横浜)7●初選出

負傷したM・ジュニオールに代わって早い時間帯に投入。サイドへの展開や高精度パスでチームを勢いに乗せた。ポジショニングも抜群で、80分には貴重な追加点をゲット。文句なしのMOMだ。

18 小泉佳穂(浦和)7●2回目
アウトサイドに張った前半もクロスに持ち込む能力の高さを見せたが、4トップを操るトップ下のような位置に入った後半は躍動感があり2点を導いた。

FW
11 アンデルソン・ロペス(札幌)7●2回目

得点ランキング1位に躍り出る2ゴールを決めた。前半は好機を作るも決定打には⾄らなかったが、後半、ジェイが⼊ることでスペースが⽣まれ、徳島のミスにも冷静に対応。相手のゴールネットを二度揺らした。

9 レアンドロ・ダミアン(川崎)6.5●4回目
両チーム最多となるシュート4本を放ったが、その数字以上に献身性を披露した。キャプテンマークが似合うハードワークで連戦の中でも守備をサボらず、戦い続けた。チームを勢いづかせる先制点もマーク。

※選手名の左の数字はクラブでの背番号。右は今節の採点。
採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
●は今シーズンのベストイレブン選出回数。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
 
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