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「意思は固かった…」J3讃岐、GM兼監督電撃辞任の真相。『上野山スタイル』継続での後任探しへ

カテゴリ:Jリーグ

寺下友徳

2021年04月04日

「トップチームの監督を第一に考え…」

藤枝戦は、暫定監督として西村俊寛トップチームダイレクターが指揮を執った。写真:寺下友徳

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 また、試合後に行なわれたオンライン会見では、「上野山が1年3か月で培ったもののうえに積み重ねられるようにしたい」と上野山スタイルの継続を明言。そのうえで、「トップチームの監督を第一に考え、そこからGMを新たに置くのか、強化を充実させることで補うのかを考えたい」と池内社長が今後の青写真を描いた。

「上野山がGMになった時点であった監督候補リストを順番にあたって、4月25日のアウェー鳥取戦までに決めたい」

 トップチーム監督の人選に注目が集まる。
 
 なお、間断なく振りつける雨にもかかわらず835人のサポーターが詰め掛けた藤枝との試合は、過去2節の4-4-2システムから3-5-2システムに変更し、「球際やベーシックな攻守の切り替えを意識させた(西村暫定監督)」讃岐が、ロングカウンターを軸に30分過ぎまでは主導権を握った。

 しかし、35分に藤枝のMF鈴木惇が蹴った右CKを、FW宮本拓哉に頭で合わせられ先制点を許す。終盤にCB2枚を上げるパワープレーに出たがそれも及ばず、0-1の敗戦。J3の15チーム中、唯一の「3連敗・勝点0」となっている。

取材・文●寺下友徳(フリーライター)
 
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