「トップチームの監督を第一に考え…」
また、試合後に行なわれたオンライン会見では、「上野山が1年3か月で培ったもののうえに積み重ねられるようにしたい」と上野山スタイルの継続を明言。そのうえで、「トップチームの監督を第一に考え、そこからGMを新たに置くのか、強化を充実させることで補うのかを考えたい」と池内社長が今後の青写真を描いた。
「上野山がGMになった時点であった監督候補リストを順番にあたって、4月25日のアウェー鳥取戦までに決めたい」
トップチーム監督の人選に注目が集まる。
「上野山がGMになった時点であった監督候補リストを順番にあたって、4月25日のアウェー鳥取戦までに決めたい」
トップチーム監督の人選に注目が集まる。
なお、間断なく振りつける雨にもかかわらず835人のサポーターが詰め掛けた藤枝との試合は、過去2節の4-4-2システムから3-5-2システムに変更し、「球際やベーシックな攻守の切り替えを意識させた(西村暫定監督)」讃岐が、ロングカウンターを軸に30分過ぎまでは主導権を握った。
しかし、35分に藤枝のMF鈴木惇が蹴った右CKを、FW宮本拓哉に頭で合わせられ先制点を許す。終盤にCB2枚を上げるパワープレーに出たがそれも及ばず、0-1の敗戦。J3の15チーム中、唯一の「3連敗・勝点0」となっている。
取材・文●寺下友徳(フリーライター)
しかし、35分に藤枝のMF鈴木惇が蹴った右CKを、FW宮本拓哉に頭で合わせられ先制点を許す。終盤にCB2枚を上げるパワープレーに出たがそれも及ばず、0-1の敗戦。J3の15チーム中、唯一の「3連敗・勝点0」となっている。
取材・文●寺下友徳(フリーライター)