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【J1採点&寸評】浦和0-1FC東京|17年ぶりの勝利を決めた永井以上に、主役は相手の脅威となった助っ人FW!

カテゴリ:Jリーグ

渡邊裕樹(サッカーダイジェストWeb編集部)

2020年10月01日

浦和――興梠はらしさを見せるが決定打にはならず

倒れながらもシュートを放つ興梠。(C)SOCCER DIGEST

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MF
29 柴戸 海 5.5

守備、パス回しに及第点の出来。ルーズボールの奪い合いでA・シルバに先を越され、失点につながってしまった部分がマイナス材料。

24 汰木康也 5(75分OUT)
5分、71分と果敢な攻め上がりを見せた。しかし周囲との連係は今ひとつでシュートも枠を捉えられなかった。

FW
9 武藤雄樹 5.5

ワンタッチで変化をつけようと試みたが、味方との距離が遠く効果的な連係はわずかだった。プレスバックはキッチリと行ないハードワークを欠かさなかった。

30 興梠慎三 5
19分、前半のアディショナルタイム、75分と“らしい”形でシュートを放つがどれも決めることができなかった。
 
交代選手
MF
11 マルティノス 5.5(66分IN)

75分の興梠へのクロスなど見せ場は作った。懐の深いドリブルを披露したが、ゴールから遠すぎてチャンスにはならなかった。

FW
45 レオナルド ―(75分IN)

ほとんどボールに絡むことができず。投入するにあたり、特長を活かした起用法をもう少し考えても良かったのでは。

DF
6 山中亮輔 ―(85分IN)

得意のクロスを上げる場面はほとんどなかった。アディショナルタイムのライン際のクロスはタッチラインを割ってしまった。

FW
14 杉本健勇 ―(85分IN)

アディショナルタイムに強烈なミドルシュートを放つなど、状態の良さを感じさせた。

監督
大槻 毅 5

ボールを握らされる展開を見越して柏木をボランチ起用するなど対策は施していた。一方で交代カードはあまり効果的とは言えず、前半にリードを許している以上、もう少し早い時間帯での修正が必要だったか。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
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