ディフェンスリーダーの森重も「僕自身も初めて勝てました」
[J1リーグ29節]浦和0-1FC東京/9月30日(水)/埼スタ
永井謙佑の37分に挙げたゴールを守り切り、FC東京が1-0で勝利を収めた。リーグ戦のなかの1試合に過ぎないものの、埼スタでの勝利は17年ぶり。FC東京にとって非常に大きな一勝となった。
試合後に長谷川健太監督は「勝てなかった歴史を変えるということで、本当にみんな最後まで集中して戦ってくれた」と選手たちを称えた。
森重真人も17年ぶりの勝利に「僕自身も初めて勝てましたし、今日はチームメイトも頼もしく、今まで試合に出ていなかった選手たちも、若手も良いプレーを続けていた」と語り、「前節も球際のところで相手にこぼれたりという部分もあって、戦術とか技術の部分だけでなく、気持ちの部分で選手たちと話し合って集中して臨みました」とこの日の勝利の秘訣を明かした。
永井謙佑の37分に挙げたゴールを守り切り、FC東京が1-0で勝利を収めた。リーグ戦のなかの1試合に過ぎないものの、埼スタでの勝利は17年ぶり。FC東京にとって非常に大きな一勝となった。
試合後に長谷川健太監督は「勝てなかった歴史を変えるということで、本当にみんな最後まで集中して戦ってくれた」と選手たちを称えた。
森重真人も17年ぶりの勝利に「僕自身も初めて勝てましたし、今日はチームメイトも頼もしく、今まで試合に出ていなかった選手たちも、若手も良いプレーを続けていた」と語り、「前節も球際のところで相手にこぼれたりという部分もあって、戦術とか技術の部分だけでなく、気持ちの部分で選手たちと話し合って集中して臨みました」とこの日の勝利の秘訣を明かした。
決勝弾を決めた永井も「球際だったり、そういう気持ちの部分でまず今日は相手に勝ろうということで、基本的な部分からもう一度みんなと戦うことができた。次の試合に向けて、またいい準備をして頑張りたいと思います。去年悔しい想いをしているので、本当に良かったです」と肩の荷を下ろした。
浦和を苦手としていたFC東京は、埼スタでのリーグ戦勝利は2003年以来、17年ぶり。7月の前回対戦ではホームの味スタで16年ぶりの勝利を収め、シーズンダブルを達成した。
これで連敗を回避したFC東京は勝点を41とし、2試合消化試合が多いながら、2位セレッソ大阪に勝点差1と迫った。
中3日で迎える次節は、敵地で湘南ベルマーレと対戦する。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
浦和を苦手としていたFC東京は、埼スタでのリーグ戦勝利は2003年以来、17年ぶり。7月の前回対戦ではホームの味スタで16年ぶりの勝利を収め、シーズンダブルを達成した。
これで連敗を回避したFC東京は勝点を41とし、2試合消化試合が多いながら、2位セレッソ大阪に勝点差1と迫った。
中3日で迎える次節は、敵地で湘南ベルマーレと対戦する。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部