「彼はポテンシャルがあって、将来が楽しみな選手」(ロティーナ監督)
かつて東京ヴェルディで、畠中槙之輔(横浜)や安西幸輝(ポルティモネンセ)を見出したロティーナ監督も、その将来性を高く評価するひとりだ。
「1部でデビューして、そのデビュー戦でゴールを決めるというのは美しいこと。去年から何度かトレーニングにも呼んでいて、評価していました。常にU-23の試合はチェックしていますし、今年はあまりスタジアムには行けていないですけど、テレビの映像などを確認しています。彼はポテンシャルがあって、将来が楽しみな選手です」
実際プロ入りが内定する前の昨季、ロティーナ監督にトップチームの全体練習に呼ばれていた藤尾。今季はここまでJ3で12試合に出場し、6得点と結果を残したことで、再び指揮官から声が掛かった。
「1部でデビューして、そのデビュー戦でゴールを決めるというのは美しいこと。去年から何度かトレーニングにも呼んでいて、評価していました。常にU-23の試合はチェックしていますし、今年はあまりスタジアムには行けていないですけど、テレビの映像などを確認しています。彼はポテンシャルがあって、将来が楽しみな選手です」
実際プロ入りが内定する前の昨季、ロティーナ監督にトップチームの全体練習に呼ばれていた藤尾。今季はここまでJ3で12試合に出場し、6得点と結果を残したことで、再び指揮官から声が掛かった。
FWブルーノ・メンデスら前線に負傷者が出ていたなか、そのチャンスを生かしたルーキー。それでも、すでに戦力となっている同期の西川らより遅れを取っていることは自覚している。
「同期ではゴールをしている選手がたくさんいる。劣っている、という言い方は違いますけど、やっと自分も一緒のスタートラインに立てたのかなと思います」
初出場初得点は通過点。より高みを目指し、成長を追い求めていく。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
「同期ではゴールをしている選手がたくさんいる。劣っている、という言い方は違いますけど、やっと自分も一緒のスタートラインに立てたのかなと思います」
初出場初得点は通過点。より高みを目指し、成長を追い求めていく。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部