「日本協会はメンタル崩壊…」と報じた韓国メディア。森保監督の進退問題にも注目

カテゴリ:日本代表

ピッチコミュニケーションズ

2020年01月16日

準決勝進出での五輪当確にはならず、日本の脱落を歓迎するムードはない

今夏の東京五輪へ不安の尽きない大会となってしまった。3月のテストマッチから状況を変えられるか。写真:佐藤博之

画像を見る

 そんな日本とは対照的に3戦全勝でグループCを首位で突破した韓国。大会直前は中国、イラン、ウズベキスタンとの対戦は「死の組」と称され緊張が走ったが、終わってみれば3戦全勝。その健闘を称えつつ、日本と同じくグループリーグ敗退に終わった中国、北朝鮮なども引き合いに出しながら、「東アジアサッカーの受難史、韓国サッカーだけ自尊心を守った」(総合ニュースサイト『OhmyNews』)と報じるメディアもあった。


 もっとも、韓国が東京五輪出場権を手にするためには、準々決勝はもちろん、準決勝でも勝つ必要がある。日本がベスト4に進出していれば、準決勝進出で五輪当確だっただけに「日本の脱落は韓国にとっても悪材料…3位以内で東京に行ける」(ニュースメディア『news1』)状態だ。日本が大会から早期離脱した今、これからは自国代表のお手並み拝見といったところだろうか。

参照元:『スポーツソウル』日本版
「JFAはメンタル崩壊状態」と韓国メディア。森保監督の進退に注目
https://sportsseoulweb.jp/sports_topic/id=9107 

構成●ピッチコミュニケーションズ
【関連記事】
【セルジオ越後】“10人でよく頑張った”はアマチュア的発想…森保監督に“背負わせ過ぎた”協会の責任は大きい
【現役の眼】元日本代表MF、橋本英郎が考察するカタール戦。なぜ3バックにこだわるのか、僕なりの見解
【カタール戦|採点&寸評】相変わらず遅かった交代選手の投入。最大の疑問として残ったのは…
カタール指揮官は「最高のフットボールをした」と称賛も…U-23日本代表はなぜ1分2敗で大会を去ることになったのか?
U-23日本代表、森保一監督は「最後は結果を出せるように」と今後の活動に意欲を見せる

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト なでしこJに続け!
    4月10日発売
    U-23日本代表
    パリ五輪最終予選
    展望&ガイド
    熾烈なバトルを総力特集
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト 世界各国の超逸材を紹介!
    4月18日発売
    母国をさらなる高みに導く
    「新・黄金世代」大研究
    列強国も中小国も
    世界の才能を徹底網羅!!
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 高校サッカーダイジェストVo.40
    1月12日発売
    第102回全国高校選手権
    決戦速報号
    青森山田が4度目V
    全47試合を完全レポート
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ