「いつ」勝つかが大事。U-23日本代表も本当に勝つべき試合への準備を!
Jリーグが発足して以降、ポイントを稼ぐサッカーが認められて魅力のあるサッカー、イコール勝点を稼ぐであったとしたら、清水、磐田の存在が気になる。
“王国復活”と呼ぶには、アマチュアの王者だけでは物足りない。それが静岡県民の想いだと思う。
静岡学園は僕が3年間、学んだものからマイナスすることなく、常にプラスを積み重ねてきたはずだ。前監督の井田勝通氏(師)と現在指揮を執る川口監督の話、先輩・後輩たちの話から、それがよく分かり、見えて来る。
青森山田という常勝軍団に勝利した意味の大きさは、この後のサッカーの発展、高校サッカーの発展のみならず、日本サッカーの発展に繋がると信じたい。
一方で、U-23日本代表がグループリーグ2連敗で敗退したというニュースをインターネットで目にした。
これもブラジルで試合を見ることが出来ていないが、国民に動揺が生まれてもおかしくない“現実”だと思う。
プロの監督であれば負けることは許されず、悔しい感情を持たない監督は世界の何処にもいないであろう。ただどんなに有能な優れた監督でも、勝ち続けることは難しい。
だから、いつ勝つか、いつ負けるかは大事な要素である。
そういった状況は、リーグ戦の中でもシーズンの中でもある。日本代表であれば、オリンピック、ワールドカップ予選。これが勝たなくてはいけない「いつ」である。
もちろん「全部勝て!」と言いたい気持ちは分かる。だが、それはブラジルだ……。
ただ、戦う前にはないが、過ぎてみれば負けて良かった試合は存在する。それは勝たなくてはいけない試合を勝った時に分かるものなのだ。
まずは慌てずに、落ち着いて、日本は自分たちのサッカーができるように自信を取り戻すことだ。そして、本当に勝つべき試合の準備をしていかなければいけない。
静岡学園の後輩たちが日本一の座に就いたこの日が歴史になり、今後の静岡学園サッカー部が成長、発展し続けていくことが、日本のサッカー発展に繋がることを未来にイメージしたい。
素晴らしい日でした。
「ありがとう!静岡学園サッカー!」
2020年1月14日
三浦泰年
“王国復活”と呼ぶには、アマチュアの王者だけでは物足りない。それが静岡県民の想いだと思う。
静岡学園は僕が3年間、学んだものからマイナスすることなく、常にプラスを積み重ねてきたはずだ。前監督の井田勝通氏(師)と現在指揮を執る川口監督の話、先輩・後輩たちの話から、それがよく分かり、見えて来る。
青森山田という常勝軍団に勝利した意味の大きさは、この後のサッカーの発展、高校サッカーの発展のみならず、日本サッカーの発展に繋がると信じたい。
一方で、U-23日本代表がグループリーグ2連敗で敗退したというニュースをインターネットで目にした。
これもブラジルで試合を見ることが出来ていないが、国民に動揺が生まれてもおかしくない“現実”だと思う。
プロの監督であれば負けることは許されず、悔しい感情を持たない監督は世界の何処にもいないであろう。ただどんなに有能な優れた監督でも、勝ち続けることは難しい。
だから、いつ勝つか、いつ負けるかは大事な要素である。
そういった状況は、リーグ戦の中でもシーズンの中でもある。日本代表であれば、オリンピック、ワールドカップ予選。これが勝たなくてはいけない「いつ」である。
もちろん「全部勝て!」と言いたい気持ちは分かる。だが、それはブラジルだ……。
ただ、戦う前にはないが、過ぎてみれば負けて良かった試合は存在する。それは勝たなくてはいけない試合を勝った時に分かるものなのだ。
まずは慌てずに、落ち着いて、日本は自分たちのサッカーができるように自信を取り戻すことだ。そして、本当に勝つべき試合の準備をしていかなければいけない。
静岡学園の後輩たちが日本一の座に就いたこの日が歴史になり、今後の静岡学園サッカー部が成長、発展し続けていくことが、日本のサッカー発展に繋がることを未来にイメージしたい。
素晴らしい日でした。
「ありがとう!静岡学園サッカー!」
2020年1月14日
三浦泰年