<2019ベストヒット!>「日本が守備的? とんでもない話だ!」イラン代表監督が森保Jと日本サッカーをベタ褒め!|日本代表編

カテゴリ:日本代表

サッカーダイジェストWeb編集部

2019年12月29日

「観ているひとが楽しめるような、ショータイムになる」

8年間に渡って築き上げた選手たちとの信頼関係は分厚い。それでも、今大会後の勇退が有力視されている。(C)AFC

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 名古屋監督時代のこんなエピソードも明かしてくれた。

「日本はとりわけ、代表チームの強化に注力してきた。本当に真剣に取り組んできたと思う。例を挙げよう。わたしがいた1998年に、フランス・ワールドカップへの準備として1月から6月までの期間に、クラブの選手9人を連れて行かれたんだ。非常に頭に来る出来事ではあった(笑)。でも日本では、それは協会とクラブの間で問題とならないのだよ」

 明日のビッグバウトはイランが勝つと、そう言い切る。

「日本はこの15年間、アジアで力を示してきた。そうしたチームとの対戦は光栄であり、 名誉なことだ。日本は素晴らしいサッカーをするが、我々にも負けず劣らず良い選手がいて、良いサッカーをする。明日はきっと、観ているひとが楽しめるような、ショータイムになるだろう。ただ日本のみなさんには申し訳ないが、ベストチームはイランだ。勝つのは我々だ。そう思うことは、許してほしい」
 
 では、具体的なゲームプランはあるのか?

「明日は日本に対して、『現実的に対応する』と言っておこう。日本はフィールドでの動きが良質で、判断力、アクション、斜めの動き、そしてスピードもある。そのなかで大事になってくるのは、自分たちのアイデンティティーを失わないこと。自信と信頼と、我々自身の武器をだ。日本の良さをよく分析して、その強みを上手くコントロールしなければいけない。それでも重要なのは、自分自身であること。自分たちのプレーを忘れてはならない! ここまでとても長い間、わたしもイラン代表も多くの犠牲を払ってきた。そして明日、我々は準決勝を迎える。なにが起ころうとも、自分たちであることを忘れずに、日本とのビッグゲームに臨みたい。覚悟はできているよ」

 最後はそう言って、不敵に笑ったポルトガル人指揮官。日本人選手と日本サッカーに精通する智将ははたして、いかなる策を講じてくるのか。総力戦にして壮絶戦となるのは、間違いなさそうだ。
 

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