勢いを見れば、CFは”絶好調”小川か
香港戦で鋭い仕掛けで攻撃をリードした相馬勇紀や鮮烈なボレーシュートを決めた菅大輝という両ウイングバックも、大島と同じ理由で先発ではないと見る。となると、中国戦に出場した橋岡大樹と遠藤渓太が有力。“カンフーキック”を受けた橋岡も大きな問題はなさそうで、遠藤は「韓国に勝ってこその大会」と意気込んでいる。
シャドーの当確は森島司。柔軟ドリブルと小気味良いパスワークで攻撃をリードした中国戦のパフォーマンスを見れば、ファーストチョイスで間違いない。中国戦で値千金の先制ゴールを決めた鈴木がそのパートナーか。香港戦で得点した田川亨介は、中国戦と同じくジョーカー役を担うかもしれない。
シャドーの当確は森島司。柔軟ドリブルと小気味良いパスワークで攻撃をリードした中国戦のパフォーマンスを見れば、ファーストチョイスで間違いない。中国戦で値千金の先制ゴールを決めた鈴木がそのパートナーか。香港戦で得点した田川亨介は、中国戦と同じくジョーカー役を担うかもしれない。
CFは、香港戦でハットトリックを決めた小川航基となる可能性が高い。中国戦をベースに考えると本来は上田綺世だが、勢いを見れば、森保監督が絶好調の小川を使いたいと思うのは当然だろう。
取材・文●多田哲平(サッカーダイジェスト編集部)
取材・文●多田哲平(サッカーダイジェスト編集部)